数あるディズニー/ピクサー作品の中で、最も愛され世界中から続編への希望の声が絶えない作品のひとつ『モンスターズ・インク』。その新作でマイクとサリーの最恐コンビが誕生する“学生時代”を描く『モンスターズ・ユニバーシティ』が、7月6日(土)遂に日本にて全国一斉公開しました。週末の興行成績は2位以下に大きな差をつけナンバー1を獲得。2013年の公開作品の中でもオープニングの週末興行成績で2位に1億5千万以上、動員では50万人以上の差を付け断突の1位を獲得した。

>『トイ・ストーリー3』「ファインディング・ニモ」に次いで歴代3位!!
『ファインディング・ニモ』『トイ・ストーリー』など、世界中で愛され続ける作品を生み出し続けてきたディズニー/ピクサー。モンスター達の夢と友情と心躍る冒険を描いた最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』が7月6日(土)より661スクリーンで公開となりました。週末2日間の興行収入は、847,516,050円、動員は614,968という2位以下に大きな差を付け断突の第1位を記録。このオープニング成績は、『トイ・ストーリー3』『ファインディング・ニモ』に次いでピクサー・アニメーション作品歴代3位の数字であることから、既に100億円に迫るヒットが期待されている。

作品名           初週末2日間興行収入   最終興行収入
トイ・ストーリー3       9億7,980万円     108億円
ファインディング・ニモ     9億1,270万円     110億円
モンスターズ・ユニバーシティ  8億4,751万円     ●●億円

公開初日の6日(土)は関東地方での梅雨明けが発表され、翌7日(日)には全国27地点で猛暑日が観測されるなど厳しい暑さとなった週末となったが、夏休み前にも関わらず、朝早くからファミリーを中心とした客層が劇場に押しかけた。午後からはファミリー層に加え、10代〜30代のカップルが中心となって来場。『トイ・ストーリー3』同様にアニメーションの枠に収まらない幅広い客層が来場していることから、息の長い興行が期待されている。

新作毎に新しい驚きと感動を贈りつづけるピクサー・アニメーション。本作が世代・性別を問わず全ての観客層を集客したのは、11年間色あせることのなく「モンスターズ」シリーズのマイクとサリーが愛され続けていたことの証明となった。また最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』では今まで描かれることのなかった<夢>の行くすえの形を鮮やかに描きだし、圧倒的なスケールで描かれたアクションアドベンチャー・シーンとテーマパーク的な面白さが観客を魅了、同時にピクサー・アニメーションならではの誰もが共感できる“友情”という普遍的なテーマが多くの人々に受け入れられ幅広い観客層の獲得に繋がったのだ。

名作『モンスターズ・インク』から生まれた人気キャラクター、マイク&サリー。『トイ・ストーリー』のウッディ&バズの最強コンビと並ぶディズニー・ピクサー≪最恐≫のコンビは“学生時代”どのようにして出会い、そしてモンスター界ナンバー1の“怖がらせ屋”としてタッグを組むことになったのか?モンスター達の夢と友情と心躍る冒険を描いた全世界待望のファンタジー・アドベンチャー『モンスターズ・ユニバーシティ』。
<夢をあきらめない>この夏、夢と笑いと感動に満ちた驚くべきスクール・ライフが始まります——。

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執筆者

Yasuhiro Togawa