福居ショウジン監督作品『PINOCCHIO√964』『RUBBER’S LOVER』が、今夏7月ポーランド・ニューホライゾン国際映画祭で上映されます。
2009年〜2012年にかけ、最新作『S-94』や前作『the hiding-潜伏-』が、オランダ・ロッテルダム国際映画祭、カナダ・モントリオール国際ニューシネマ映画祭、ドイツ・ニッポンコネクション、ハンブルク日本映画祭、アルゼンチン・Mar del Plata国際インディペンデント映画祭、Unusual Film Festival of Buenos Aires、またデンマーク・Husets Biograf で特集上映された” TRIBUTE to CYBERPUNK ICON SHOZIN FUKUI “など世界各国で上映されました。福居ショウジン監督は、劇場に巨大スピーカーとPAシステムを持ち込んで爆音上映した『PINOCCHIO√964』以来、映画の上映自体をLIVEにすることを一貫して追求してきました。現在、更にパワーアップして新大久保ライブハウスEARTHDOMにて巨爆音LIVE上映プロジェクト—CINEMA BLAST—シリーズを展開しています。今回ポーランド初上映を記念して福居ショウジン監督の原点であり、公開から20年近く経ても今なお世界に衝撃を与え続ける『PINOCCHIO√964』『RUBBER’S LOVER』凱旋巨爆音LIVE上映を決行致します。

日時:8月4(日)  開場17時/開演17時30分
会場:新大久保ライブハウスEARTHDOM
(東京都新宿区大久保2-32-3 リスボンビルB1 begin_of_the_skype_highlighting )
料金:¥2,500(前売 2,000)+1ドリンク 
☆川瀬陽太氏(『RUBBER’S LOVER』主演)を迎えてトークLIVEを行います。

【上映作品】
『PINOCCHIO√964』(1991/16㎜/STEREO/COLOR/4:3/96min40sec[964] )
原作・監督・編集:福居ショウジン 音楽監督:長嶌寛幸(DOWSER)
〈キャスト〉鈴木はぢ、ONN-CHAN、大坪光路、原恭子、三遊亭楽麻呂、森厚太、渡辺トミオ、北公次
〈解説〉ロッテルダム国際映画祭・招待作品。反逆と呪詛、狂気と自虐にみちた伝説のカルトムービー!
『RUBBER’S LOVER』(1996/35mm//STEREO/B&W/4:3/90min)
監督・脚本・編集:福居ショウジン 音楽監督:谷崎テトラ 製作協力:池内務(レントゲン藝術研究所)
〈キャスト〉川瀬陽太、奈緒、齋藤聡介、国広ミカ、飴屋法水、ジーコ内山、小林絋
〈解説〉瀬々敬久監督や富田克也監督作品など、多数の話題作に出演し、メジャー/インディの垣根を越えて活躍する俳優・川瀬陽太の主演デビュー作!ロッテルダム国際映画祭では絶賛と非難を巻き起こした。

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa