8 月 9 日公開のハリウッド超大作『パシフィック・リム』。
本作は太平洋(パシフィック)の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる巨大生命体と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶な戦いを、ハリウッド最先端の VFX を駆使して描いたSFスペクタクル超大作。世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)が監督を務め、『ホビット 思いがけない冒険』を辞退してまで製作した監督渾身の作品で製作費は驚異の 2 億ドル超という正真正銘の超大作です!

6 月 19 日(水)に本作の日本語吹替キャストが解禁となり、Twitter での「パシフィック・リム」に関する呟きは 2214Tweet(Yahoo リアルタイム検索/6 月 20 日(木)調べ)にまで急上昇し、日本の特撮ファン・アニメファンを唸らせました!
さらには国内外のファンサイトでも公開を待ちきれない多くの熱狂的ファンが、作品に登場する人型巨大兵器“イェーガー”に対して熱い視線を注ぐという、大変な盛り上がりを見せている中、今回ハリウッドデビューを果たした芦田愛菜さんの場面写真が解禁となりました!

本作で芦田愛菜さんは、菊地凛子さん演じる森マコという人型巨大兵器“イェーガー”に乗り込む日本人女性パイロットの幼少期を演じており、今回解禁となる場面写真は森マコの回想の中で怪獣に襲われ、泣きながら逃げ惑うシーン。

その泣き顔を見るだけでも、小さな少女が目の前にした“KAIJU”に対する恐怖や絶望感がひしひしと伝わってくる。さらに驚くべきことは、怪獣に襲われるシーンは全てグリーンバックで撮影されており、怪獣は実際にはいないことだ。
このシーンについて、芦田愛菜さんは「撮影中ほとんど泣いているシーンと怪獣に追われるシーンだったので、涙で顔がはれちゃう程がんばりましたのでみなさん、是非見て下さい」とコメント。

涙で顔が腫れてしまうほどの演技をたった 9 歳の少女がハリウッドで演じるのは並大抵のことではない。これからの彼女の活躍をも期待させる渾身の一枚だ。
是非ともスクリーンでの彼女の迫真の演技をご確認いただきたい。

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執筆者

Yasuhiro Togawa