続編では日本人キャストの可能性も?!

 現在大ヒット上映中のパラマウント ピクチャーズ配給『G.I.ジョー バック2リベンジ』の監督を務め、世界的にも前作を遙かに上回る成績をあげ、大ヒットを記録したジョン・M・チュウ監督が、本作の続編となる3作目の監督に決定したとのニュースが飛び込んできた! (その他の詳細は、未定となります。)
 先週末から世界で最後となる、我らが日本で公開され、週末2日間の興行成績ランキングでトム・クルーズの『オブリビオン』を抜き、世界30カ国目となるNo.1スタートを記録! 日本を含めたインターナショナル興行収入は、2億4,360万ドル(約231億円/6月10日現在)を記録し、前作の1億5,267万ドル(約145億円)と比較して160%増の成績を収めた。 
さらには、全米を含めた世界興行収入も合計3億6548万ドル(約347億円)で、前作の3億2,469万ドル(約308億円)を超える偉業を成し遂げた、ジョン・M・チュウ監督に対し、パラマウント スタジオが続編の監督にと再びオファーをした結果となった。
 そのチュウ監督は、先日ストームシャドー役のハリウッドスターのイ・ビョンホンと一緒に4大都市をキャンペーンで回り、全国のファンに映画をアピールしたばかり。  来日時の会見でも、次回は日本の俳優の起用についても語ったチュウ監督。その続投が決定した監督から、日本のNo.1スタートに対し、アメリカからファンへの感謝のメッセージが届いた!

◆ジョン・M・チュウ監督からコメント(会見でのコメントを含む)

『G.I.ジョー バック2リベンジ』が日本で初登場1位になったニュースを聞いて興奮しています。
ファンの皆さん、どうもありがとう。来日した際、皆さんとお会い出来て本当に楽しかった。
ブルース・ウィリス、ドウェイン・ジョンソン、イ・ビョンホンとこの作品を作れたことを心から光栄に思います。 
皆、日本のファンがこの作品を気に入ってくれたことをとても喜んでいます。
“G.I.ジョー”はこれで終わりではないので、次回を楽しみに待っていて下さい。
【ARIRATO GOZAIMASHITA!(アリガトウゴザイマシタ!)】
次回は、日本の女優さんをキャスティングするために、是非ミーティングをしたいですね!

■興行累計成績【6月12日現在】
『G.I.ジョー バック2リベンジ』
興行成績 3億7,244万円/観客動員 26万5,771名
※パラマウント調べ(1ドル95円換算)

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執筆者

Yasuhiro Togawa