夫婦愛を描いた映画『ヒッチコック』に、女性からも絶賛&共感の嵐、公開2週目も、幅広い客層でロングヒットの予感!!
“サスペンスの神”とうたわれた男アルフレッド・ヒッチコックと、彼を支えた妻アルマ・レヴィルとの知られざる物語を描いた『ヒッチコック』(原題:HITCHCOCK)は全国で大ヒット上映中です。ヒッチコックと、彼を支え続けた優れた映画編集者にして、脚本家であり、生涯ただ一人の妻アルマ。映画『ヒッチコック』は『サイコ』の製作から成功に至るまでの道のり、そして二人の天才の知られざる物語を描いた感動作です。
劇場には20代から60代の映画ファンを中心に、カップルや夫婦、学生グループなど幅広い層が足を運んでおり、鑑賞者からは、巨匠ヒッチコックと妻アルマ・レヴィルの夫婦愛を軸にしたストーリー展開や、随所に散りばめられたユーモアの数々、スカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華キャスト、そして、主演のアンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレンの素晴らしい演技に対する評価が高く、口コミやレビューをはじめ満足の声が続出しております。
公開2週目の週末となった4月13日(土)〜14日(日)も、劇場には多くの観客が詰めかけています。そのポイントはズバリ、女性からの圧倒的な支持! 特にヒッチコックとその妻・アルマが織りなす奇妙でありながら、普遍的な夫婦愛のドラマに世代を超えた、多くの女性から絶賛&共感の声が聞かれる点が特徴になっています。
4月8日(月)に発表された「ぴあ初日満足度ランキング」でも、同週末公開の広末涼子主演の『桜、ふたたびの加奈子』やオスカー女優であるマリオン・コティヤールが体当たりの熱演を披露する『君と歩く世界』など、困難を乗り越える女性の姿を描いた話題作を抑え、堂々の第1位を記録! 天才でありながら決して一筋縄ではいかない夫・ヒッチコックを、ときに厳しく、ときに優しく支えるアルマの姿が女性のハートをキャッチした結果といえます。
すでに映画を鑑賞した女性著名人からも、絶賛コメントが続々と到着! 人気お笑いコンビ「爆笑問題」太田光さんの妻で、所属事務所タイタン代表取締役の太田光代さんは「ヘレン・ミレン演じる妻アルマは強烈!! なぜか身に覚えがあるだけに、観客になりきれなかったほどだ」と同じ天才を支える妻として、本作にしみじみ共感。
また、幅広いジャンルで活躍中の映画コメンテーター・LiLiCoさんは「サスペンスの巨匠は意外にも人間味溢れる可愛い人だった。成功する男性の側には素敵な女性の支えあり。これを見たら誰もが『サイコ』を見直したくなるでしょう!」と最愛のパートナーを“アゲる”アルマに感心しきり。フィガロジャポン副編集長の森田聖美さんも「とびきりクリエイティブな夫婦愛の物語。ともに同じ方向を視ている男と女の、豊かで愉しい人生の物語」と夫婦のラブストーリーとして本作を高く評価している。
さらに、一般試写会でのアンケート結果では、映画『ヒッチコック』の良さについて、知られざる夫婦の物語を描いた「ドラマ性」だと回答する人が27%(第1位)。以下、アンソニー・ホプキンス&ヘレン・ミレンのアカデミー賞®俳優による「名演技」が20%、名作『サイコ』誕生までの「撮影の秘話」で19%という結果に。そんな“鑑賞してこそ分かる魅力”が満載なだけに、口コミ&SNSでの好レビューをきっかけに、ロングランヒットが大いに期待できる状況です!『サイコ』を観たことがある人はもちろん、『サイコ』を観たことがない人も十分楽しめる、見どころ満載の本作を、是非、劇場でお楽しみください。
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執筆者
Yasuhiro Togawa