監督は映画『童貞放浪記』(09)を手掛けた小沼雄一監督。主演にはドラマ「スプラウト」(NTV/12)でヒロインに大抜擢されネクストブレイク女優として期待が高まる森川葵(17)。その他、CMチョコラBB Feチャージ(エーザイ)出演、独特の雰囲気に注目が集まり人気上昇中の門脇麦(20)。ほか、近藤真彩、吉倉あおい、今野鮎莉、高井つき奈など、ネクストブレイク必至の美少女達が体当たりの演技で青春ガールズムービーに挑む。少女たちの不器用でもどかしく、真っすぐだった“あの頃”の刹那的な瞬間を切り取った青春群像劇が誕生した。

特報::http://youtu.be/8Q5PxXJvnDg

青山裕企コメント
■自分の作品が映画化になった感想、そして期待すること■
「女子に対する何ともいえない怖さであったり、だけど愛おしい存在であったり、
微妙にして絶妙な関係性を、写真という瞬間の集積では決して描けない映像・映画という力で、小沼監督に引き出し
ていただくことが出来て、嬉しく思っています。写真集と映画が、それぞれ単独でも楽しめるし、
写真集を見てから映画を見たり、またはその逆であったりした時に、補完し合えるような、さらにお互いの作品に深
みが生まれるような関係性になれていたとしたら、
素晴らしいことだと思います。」

森川葵コメント
「この作品は、原作の女の子のギリギリの美しさを映す、というものも忘れずそれを少し違った形でもみせています。
普段はあまり見ることのできない文化系女子高生の恋に、部活に励む、そんな彼女達の淡く短い青春を送る姿を描い
た作品です。本当に存在する放送部の活動を見学しに行ったりもしたので、ほぼ忠実に再現された放送部の活動も注
目して見て欲しいです!」

門脇麦コメント
「台本の中に流れている空気が、
高校生だった頃に感じていた女の子同士の独特な密度の濃い感じそのままで、
あの頃の自分が一気に戻ってくるようなそんな感覚でした。」

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執筆者

Yasuhiro Togawa