12月1日(土) 584scr.(字幕355scr./吹き替え229scr.)で日本公開を迎えた007シリーズ生誕50周年記念作、ダニエル・クレイグ主演『007 スカイフォール』が、公開9日目の12月9日(日)に興行収入10億円を突破しました。

世界に目を向けても『007 スカイフォール』旋風の勢いはまだまだ衰えを知らず、まず11月9日に公開となってから5週目を迎える全米の週末成績では、1,100万ドルを稼ぎ出し、それまで3週続けて1位をキープしていた『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2』を抑え1位に返り咲きました。

また、ヨーロッパでも、先週、公開40日目で『アバター』の記録を抜いて歴代1位の興行成績を樹立したイギリスを始め、公開後6週間1位をキープしているオランダ、スイスなど各国で記録を伸ばし続けています。

現在、全米の興行成績は2億6,100万ドル、インターナショナルは6億5,660万ドル、トータルの世界興収は9億1,769万ドル(752億5058万円/1ドル=82円換算)です。イギリス公開から7週目、全米公開から5週目という短期間での興行収入としては驚異的数字となっています。

日本の週末成績は以下の通りです。
〜12月7日(金)      702,322人815,766,050円(12/1〜12/7までの興行収入)
12月8日(土)105,332人136,999,100円
12月9日(日)100,221人132,772,800円
計907,875人     1,085,537,950円

 まだまだ世界中で次々に記録を打ちたて続けている『007 スカイフォール』、お正月まで華やかな話題には事欠きません。世界での、日本での、今後の『007 スカイフォール』の動向にご注目ください。

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa