脱獄率0%と言われる宇宙の刑務所MS-1を舞台に、人質となった大統領の娘を救うという単独ミッションに挑む元CIAエージェント:スノーの活躍を描いたリュック・ベッソン製作のSFアクション「ロックアウト」。2079年の近未来を舞台に、銃を片手に500人もの囚人を収監するMS-1への単独潜入ミッションをこなすスノー。
そして今回、この宇宙刑務所を舞台にした「ロックアウト」に、自らも収監経験を持つ新党大地新民主代表の鈴木宗男氏が「ロックアウト」全面支持宣言!正義をかけて人質となった大統領の娘を救うという任務を単独で挑む主人公へ、そして映画への熱い思いを語りました。
凶悪犯500人を相手に、クールながらもジョークを飛ばしながらミッションを遂行してゆくヒーローに、鈴木氏も「男の生き様を感じた」と感嘆の面持ち!そして、「私はあらためて権力と戦わないといけないと思った」と、主人公の姿から勇気をもらった様子で、自らの今後を示唆するような発言も!

「ロックアウト」を実際にご覧頂いた鈴木宗男氏へのインタビューの模様は、11月20日売りの東京スポーツ紙面にてご覧頂けます。

★鈴木氏のコメント(東京スポーツ11/20売りより一部抜粋)
「監獄は私自身経験してますから人事じゃありません。私は今の日本社会と映画のストーリーがオーバーラップした。日本は冤罪、国策捜査、間違った権力の横暴が行われています。私はあらためて権力と戦わないといけないと思った」
「500人の凶悪犯を相手に1人で一発勝負しようと考え闘う。その姿に男の生き様を感じた。」
「私は映画を観て勇気が出た。戦ってないと運は来ない、戦わないと道は開かない。私自身、映画を観て絶対にめげない、あきらめないという気持ちがさらに強くなった」と再審に向けて再審請求しよう、と”ロックアウト”でいこう思っている」

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執筆者

Yasuhiro Togawa