この度、木下惠介生誕100 年記念事業の一環として、『二十四の瞳』の舞台・香川県小豆島を島まるごと“ジャック”致します。これは、【ひとつの木下プロジェクト実行委員会】の一員である小豆島町などの協力により実現したもので、島の様々なところで、木下惠介監督や『二十四の瞳』にちなんだ企画が実施されます。

まず、小豆島へ渡るフェリーからジャックはスタートします。小豆島急行フェリーでは高松—小豆島間、姫路—小豆島間で、国際フェリーでは高松—小豆島間で、船内での上映や、ポスター展示、チラシ配布が行われます。さらに、小豆島急行フェリーでは、期間限定で乗船チケットが『二十四の瞳』デザインになります。
そのほか、タクシーやレンタカーが『二十四の瞳』デザインのヘッドレストを装着、ホテルや旅館でも上映やポスター展示などが行われ、9 月15 日(土)には、「ART&GOSPEL NIGHT 木下監督に捧ぐ〜アート&ゴスペルナイトin 小豆島〜」と題し、『二十四の瞳』の一場面を島民によって舞台化した「二十四の瞳ワーク・イン・プログレス」、アノインティッド・マス・クワイヤーによるゴスペルコンサートが開催決定。また「二十四の瞳映画村」では、「巨匠木下惠介展」も開催中。
さらに、小豆島の魅力をブログなどで紹介している“小豆島ガール”が、今月末までの期間限定で、“二十四の瞳ガール”として活動中。
映画のロケ地をめぐり映画シーンを再現紹介したり、小豆島のグルメ情報などを発信しています。
また8 月29 日(水)に発売される数量限定の「二十四の瞳と木下惠介の世界」豪華記念BOX には、特別装丁の豪華オリジナル写真集(100P)が特典としてついており、『二十四の瞳』のロケ地小豆島のいまと昔を見比べることのできる貴重な資料となっております。是非この機会に写真集を片手に、秋の小豆島を満喫してみてはいかがでしょうか。

【小豆島でのタイアップ展開】
<フェリー>7 月21 日より随時実施中
●小豆島急行フェリー(高松−小豆島間2 隻、姫路−小豆島間2 隻)
・船内にて、『二十四の瞳』上映、ポスター展示、チラシ配布
・待合室モニターにて『二十四の瞳』オリジナル予告編上映
・『二十四の瞳』デザイン乗船チケット
●国際フェリーX2隻、両備フェリー(岡山)X1隻、瀬戸内観光(岡山)X1隻
・船内にて、『二十四の瞳』上映、ポスター展示、チラシ配布
●内海フェリーX1 隻・船内にて、『二十四の瞳』上映、待合室にポスター掲示
●ジャンボフェリー(神戸−小豆島間X2隻)
<タクシー>8 月20 日〜
●かんかけタクシー●SKタクシー●日新タクシー(高松)
・『二十四の瞳』デザインヘッドレスト装着
<宿泊>
●ベイリゾートホテル小豆島●リゾートホテルオリビアン●小豆島国際ホテル
●ホテル鹿島荘●グランドホテル水明●ホテルグリーンプラザ●チェレステ小豆島
●天空ホテル海盧●オーキドホテル
・『二十四の瞳』上映、ポスター展示、チラシ配布
<その他>
●小豆島ガールプロジェクトhttp://shimagirl.jp/
「二十四の瞳ガール」をブログで紹介中http://shimagirl.seesaa.net/
●二十四の瞳映画村「巨匠木下惠介展」開催中(7 月1 日〜2013 年月9 月30 日)
・木下恵介監督の49 作品の一部を映像やパネルで足跡を辿る。会場:二十四の瞳映画村木造校舎
●「ART&GOSPEL NIGHT 木下監督に捧ぐ〜アート&ゴスペルナイトin 小豆島〜」9 月15 日開催http://www.24hitomi.or.jp/gospel/

執筆者

Yasuhiro Togawa