2013年の大作映画である「ザ・ウルヴァリン」(原題)の邦題が『ウルヴァリン:SAMURAI』に決定致しました。
富士山登頂でTwitterランキング1位を獲得するなど、話題を振りまいているヒュー・ジャックマンが、再び“ウルヴァリン”として、ここ“日本”を舞台に登場。原作にも登場する主要な日本人キャラクターには実際に日本人をキャスティングしており、現在発表されているだけでも真田広之(シンゲン役:マリコの父)、ハル・ヤマノウチ(ヤシダ役:マリコの祖父)、TAO(マリコ役:ローガンの恋人)、福島リラ(ユキオ役:シンゲンの部下)の4名がそれぞれストーリーに重要なキャラクターを演じることがわかっている。

【作品概略】
人気の高いマーベル・コミック・シリーズから誕生した『ウルヴァリン:SAMURAI』では、ローガン(ヒュー・ジャックマン)が日本で永遠の戦士かつアウトサイダーとして描かれる。そこでは、ローガンを永遠に変えてしまうある壮大な戦いがあり、彼があるミステリアスな人物と因縁の対決をするとき、サムライの“刀”とウルヴァリンの強固な“爪”との真剣勝負が繰り広げられる。

日本での撮影が予定されているなど。様々な噂が飛び交う『ウルヴァリン:SAMURAI』だが、その詳細に関する正式な発表はなく未だ謎のヴェールに包まれている《 ハリウッド × マーベル × 日本 》はどのような化学反応を起こすのか非常に期待が高まっている。まさに来年№1の話題作がハリウッドから日本へ凱旋帰国する!

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執筆者

Yasuhiro Togawa