アンソニー E. ズイカーによる待望のプロジェクト「サイバーゲドン」、キャストと監督を発表 — YAHOO!が独占公開
「運命の女」のオリヴィエ マルチネスと「ルーキーブルー 新米警官奮闘記」のミッシー ペレグリムの出演、「ゼロアワー」のディエゴ ヴェラスコの監督によるかつてないデジタル映像作品

ロサンジェルス- 2012年5月9日- CSIシリーズの制作者であるアンソニー E.ズイカーの制作会社であるDare to Pass、およびDolphin Digital Mediaは本日、「サイバーゲドン」の監督と全キャストを発表しました。「サイバーゲドン」は、ネット環境の高度化にともない増加するネット犯罪、個人情報の窃盗、コンピュータの脆弱性をテーマにした画期的なデジタル映画作品で、Yahoo! ※のサイト上で限定公開されます。現在カナダのトロントで制作中の「サイバーゲドン」のネット犯罪者グストフ ドブレフ役にオリヴィエ マルチネス(「運命の女」)、FBIエージェント クロエ ジョセリン役にミッシー ペレグレム(「ルーキーブルー新米警官奮闘記」)が抜擢されました。また、マニー モンタナ(「ブレイクアウトキング」)もFBI捜査官フランク パーカー役で出演し、キック ガリー(「スピード・レーサー」)も元ネット犯罪者で更生したチェイス “ラビット” ローゼン役を演じます。制作に向けて、受賞歴のある監督、ディエゴ ヴェラスコ(「ゼロアワー」)とも契約を締結しました。

この物語では、クロエ ジョセリン捜査官が一見関連性のない多くのサイバー攻撃を同僚のフランク パーカー捜査官とともに調査する過程で、投獄中の大物ハッカー、チェイス “ラビット” ローゼンと遭遇します。クロエのチームは、グストフドブレフによる世界的なネット犯罪を阻止するべく動き出します。あらゆる人々がつながっているネットの世界では、誰もがリスクを負っています。ノートン製品を提供するシマンテックは、作品の制作チームに対して直接コンサルティングを行い、ストーリーの信憑性や技術的な見解を提供することで、物語の構成および映画に登場するサイバーセキュリティ担当者の役づくりに貢献しました。

制作者のアンソニー E. ズイカーは次のように述べています。「『サイバーゲドン』のスタッフのレベルについては非常に満足しています。ミッシー、マニー、キックは非常に才能のある俳優で、理想的な3人です。また、ディエゴにはダイナミックな描写力があり、感情豊かな物語を展開する才能があります。さらにオリヴィエマルチネスが加わり、この映画はさらに最高のものとなるでしょう。」

「サイバーゲドン」は次世代の犯罪フィクション(2.0バージョン)として、2012年9月にYahoo!のサイト上でシリーズ作品として公開されます。臨場感あふれるストーリー、ソーシャルメディア、およびゲーム体験により、世界で7億人以上のYahoo!サイトのユニークビジターを動員するでしょう。
マイルス チャップマン(「The Tomb」)原作の「サイバーゲドン」のエグゼクティブプロデューサーには、アンソニー E. ズイカー、マシュー ワインバーグ(Dare to Passの社長)、およびビル オダウド(Dolphin Digital StudiosのCEO)が含まれています。先進的な出資配給会社であるDolphin Digital Mediaは、ハリウッドのタレント事務所Creative Artists Agency(CAA)の仲介でこのプロジェクトをサポートしています。

「業界最高のオリジナル映画コンテンツをインターネット上で提供するというDolphinのコミットメントは、ビジョン実現のために最高の人材と予算を提供することとともに始まっています。アンソニーE.ズイカーは世界一流のクリエイターであり、オリヴィエやミッシーをはじめとする素晴らしいキャストを集めることができたのも、「サイバーゲドン」に対する彼のビジョンを証明するものです。」

詳細は、「サイバーゲドン」:Facebookをご覧ください。Twitterは@cybergeddonでフォローいただけます。(英語になります)

※なお、本リリースに記載されている「Yahoo!」とは、「米国Yahoo!」のことを指します。

<「サイバーゲドン」について>
「サイバーゲドン」は先見性のある物語であり、「CSI:科学捜査班」の制作者であるアンソニー E. ズイカーが今年秋のYahoo!サイトでの公開に向けて制作中の画期的なドラマです。初の配信モデルで順次提供される「サイバーゲドン」シリーズは、臨場感あふれるストーリー、ソーシャルメディア、ゲーム体験によって視聴者を魅了します。ノートンは信憑性とセキュリティに関する見解を提供することで、物語の展開をサポートしています。
このプロジェクトはDolphin Digital Mediaが、Creative Artists Agency(CAA)を介して支援しています。

<アンソニー E. ズイカーについて >
アンソニー E. ズイカーは、現在ハリウッドで活躍しているクリエイティブで多才な人物です。大きな成功を収めたテレビシリーズ、「CSI:科学捜査班」の制作者であるズイカーと、彼の制作会社であるDare to Passは、2011年7月にABC Studiosと3年間の優先的な制作配給オプション契約を締結しました。
映画とテレビ業界での成功に加え、ズイカーはゲーム、出版、およびクロスプラットフォームでの制作にも深く携わっています。
「電子小説」ジャンルの先駆けとしてDutton/Penguin GroupからLevel 26シリーズが出版されています。同シリーズの完結本である「Dark Revelations」は2011年12月に出版されました。それとほぼ同じ頃、ズイカーは自身の回顧録である「MR. CSI:How a Vegas Dreamer Made a Killing in Hollywood,One Body at a Time」もHarper Collinsから出版しています。ズイカーはBrillstein Entertainment PartnersおよびCAAに所属しています。

<Dolphin Digital Studios, Inc.について>
Dolphin Digital Media, Inc.は高品質のデジタルコンテンツの制作を専門としています。Dolphin Digital Studiosの創設により、同社は成長著しいデジタルエンターテイメント業界の最先端に躍り出ました。Dolphin Digital Studiosは常に高品質でクラス最高峰のエンターテイメントを配信し、優れた配給パートナーを確保することで、できるだけ多くの視聴者を確保し、潜在的な広告効果を高めています。

Dolphin Digital Studiosが最初に発表した2つのWebシリーズは、WarnerBros. Digital Distributionとの共同出資によるものでした。その1つである高校を舞台にしたスパイ・スリラー「Aim High」は多才なエグゼクティブプロデューサー兼監督であるMcG(「チャーリーズ・エンジェル」と「ターミネーター4」の監督、およびテレビシリーズ「Chuck and Supernatural」のエグゼクティブプロデューサー)によるものです。もう1つは、未来のサバイバルストーリー「H+:The Digital Series」)で、ヒットメーカーのBryan Singer(ブライアン シンガー)(「X-Men」、「スーパーマンリターンズ」、および「ユージュアル・サスペクツ」のエグゼクティブプロデューサーで、人気を博したテレビシリーズ「House」のエグゼクティブプロデューサー)が監督兼プロデューサーを務めています。

「Aim High」は2011年10月に、FacebookとCambio(AOLのティーン向けサイト)で同時に公開されました。「Aim High」は、カリフォルニア州ロサンジェルスで2012年2月19日に開催され、Joel McHale(ジョエル マクヘイル)とZooey Deschanel(ズーイ デスチャネル)がホストを務めたWriter’s Guild Awards セレモニーで、Writer’s Guild Award for Outstanding Achievement in Writing for Original New Media(新規メディア向けの卓越した作品)章を受賞しました。
「H+:The Digital Series」はこの夏公開予定です。

<Yahoo!について>
Yahoo!(NASDAQ:YHOO)はデジタルメディア企業として、非常にパーソナルなデジタル体験を創造し、多種多様なデバイスによって、世界中のあらゆる場所で、5億人以上の人々が必要な人や情報にアクセスできるようにサポートします。
ユーザーが望む方法で、ユーザーが求める世界を提供します。
Yahoo!では科学+芸術+規模を独自の方法で融合させることで、広告主を消費者と結び付け、ビジネスをサポートしています。
詳細はプレスルーム(pressroom.yahoo.com)、同社のブログであるYodel Anecdotal(yodel.yahoo.com)を参照してください。

<ノートンについて>
ノートンはデジタルライフのあらゆる場面で、個人の「たいせつなもの」を守ります。パソコン・デジタル端末向けテクノロジーやライブ テクノロジー サポートサービス、オンラインバックアップなど、さまざまなセキュリティ ソリューションを提供します。
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執筆者

Yasuhiro Togawa