昭和の文豪・井上靖の自伝的小説が、『クライマーズ・ハイ』の原田眞人監督により映画化。役所広司、樹木希林、宮崎あおい他、日本を代表する実力派俳優の豪華競演が実現しました。

井上靖の故郷である伊豆・湯ヶ島など日本の美しい風景を舞台に、親子の絆と愛を描いた本作は、海外でも絶賛され、第35回モントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリに輝きました。
人と人との絆の大切さを知った今の時代にこそふさわしい、希望に満ちた普遍の愛の物語です。

そしてこの度、“私の「わが母の記」募集キャンペーン”と題しまして、あの日、あの時、母との思い出、心に残る母の言葉、心温まる“皆様の「わが母の記」”を公式サイトで募集する運びとなりました。

投稿は、公式サイトのフォームより簡単に投稿いただけるようになっており、内容は同サイト内のキャンペーンページに掲載させていただきます。
また、その投稿内容に共感した方には「共感する!」ボタンをクリックして、共感度を投稿することもできるようになっています。
(※投稿ページは投稿がある程度たまった時点で掲載してまいりますので、現在はありません)

なお、今回は審査員に原田眞人監督、そして井上靖氏のご息女の黒田佳子さんを迎え、投稿してくださった方々の中から、伊豆天城湯ヶ島温泉 落合楼村上の宿泊券をはじめ、豪華賞品をプレゼントいたします。

※宮崎あおいさんの「崎」は、正しい文字が環境により表示できないため、
「崎」を代用文字としています。

【私の「わが母の記」募集キャンペーンについて】
〜今だからこそ伝えたい母への想いを、あなたも綴ろう!〜

あの日、あの時、母との思い出、心に残る母の言葉、心温まるあなたの「わが母の記」を募集します。

映画『わが母の記』は、幼い頃、両親と離れて暮らしていたことから、自分は捨てられたと思い込んで生きてきた作家・伊上洪作(役所広司)が、妹たちや、妻、琴子(宮崎あおい)ら3人の娘たち家族に支えられ、老いて記憶をなくしていく母と向き合う中で、はじめて、母の本当の想いを知る、親子の絆を描く感動作。昭和の文豪・井上靖が、自身の家族を綴った実話「わが母の記」の映画化です。

家族だからこそ、言えないことがある。家族だからこそ、許せないことがある。それでも、いつかきっと想いは伝わる。
たとえ時代が変わっても、家族の絆だけは変わらない——。
人と人との絆の大切さを知った今こそ、普段口ではいえない想いを、伝えてみませんか?
投稿いただいたお手紙は、公式サイトで掲載させていただくほか、各メディアでもご紹介させていただきます。

【審査員】
原田眞人監督、黒田佳子さん(井上靖氏ご息女)

【募集期間】
2012年5月6日(日)まで

【キャンペーンページ】
http://www.wagahaha.jp/mywagahaha/

【募集要項】

あの日、あの時、母との思い出、心に残る母の言葉、
心温まるあなたの「わが母の記」をご投稿ください。

●応募は、差出人(あなたのお名前やニックネーム)、タイトル、
投稿本文(500字程度)のほか必要事項を、公式サイトにある
キャンペーンページ内専用フォームよりご記入ください。

●投稿内容は一度スタッフが確認させていただき、公式サイト内の
キャンペーンページに掲載させていただきます。反映までしばらく時間が
かかることがございますのでご了承下さい。

●送っていただいた投稿内容に「共感した」という方は、「共感する!」
ボタンで共感度を投稿することができます。
(共感の数は、賞の選定には反映されません)

【賞品】

■『わが母の記』賞(1名様)
伊豆天城湯ヶ島温泉 落合楼村上 宿泊券

■審査員特別賞(1名様)
伊豆オーベルジュ arukana izu(アルカナ イズ)ご招待券
<1泊2食付:75平米リバーウィングスイート>

■松賞(2名様)
伊豆牛詰め合わせ

■竹賞(2名様)
わさび・海産物詰め合わせ

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執筆者

Yasuhiro Togawa