円谷プロダクションが制作し、2012年3月24日(土)に全国公開となるウルトラマンシリーズ劇場映画最新作『ウルトラマンサーガ』に、元・宮崎県知事の東国原英夫氏が声優で出演していることをお知らせいたします。
映画『ウルトラマンサーガ』は、謎の侵略者・バット星人によって占領されてしまった地球を舞台に、宇宙からやってきた3大ウルトラヒーロー、「ウルトラマンゼロ」、「ウルトラマンダイナ」、「ウルトラマンコスモス」が、地球人たちと力を合わせて希望と平和を取り戻す物語。東国原氏が声優を務めたのは、本作に登場する最強のウルトラ怪獣ハイパーゼットンを操る「バット星人」。過去、県知事時代に本人役で一言のみの吹き替えは経験していた東国原氏だが、“長編映画の声優を務めたのは本作が初めて”となる!

芸人になって初めての瞬間芸がスペシウム光線だったという東国原氏は「今回は憧れのウルトラマンではなく悪役の吹き替えですが、悪役も大事な存在。悪といえども、この地球、社会を征服する意図や、この地球は本当に善なのか?この社会は本当にいいものなのか?という深い問いがある。我々が征服して真の愛・正義・幸福に満ちた地球にしていこう!というのが、私の持っている野望です。愛の溢れる星にしたい!」と力強く語った。またバット星人の声を演じるにあたり、監督からは高貴なイメージをリクエストされ、美輪明宏さんを手本にしたという。

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執筆者

Yasuhiro Togawa