誰からも愛されている国民的キャラクターのドラえもんは、未来の2012年9月3日に誕生しました。つまり来年2012年は、ドラえもんの生誕100年前にあたります!!未来永劫子供たちに夢を与え続けられるように、オリジナルストーリーの特別な映画が来年公開されます。
「映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜」は物語の舞台が絶滅したはずの動物たちが暮らす最後の楽園・ベレーガモンド島。そこは伝説の「ゴールデンヘラクレス」と呼ばれるカブトムシの力に守られた不思議な島−。ドラえもんたちはジャングルにすむロッコロ族たちと、のび太にそっくりな「ダッケ様」と呼ばれる謎の少年やドードー鳥の「クラージョ」たちと出会い、ピンチに立ち向かいながら共に奇跡の島で大冒険を繰り広げます!!

 そして生誕100年前記念の作品にふさわしい特別なコラボレーションが実現いたしました!!
2011年公開の前作では福山雅治が“福山雅秋”として映画にカメオ出演して話題になりましたが、この度、福山雅治が2012年公開の映画の主題歌を担当することが決定いたしました!!
【福山氏の起用理由に関して】
来年の映画はドラえもん誕生まであと100年という年の記念すべき公開になります。
ドラえもんが誕生する100年後…その未来へのメッセージ、そして過去、現在そして未来へと続くすべての命のつながりを今回の作品では大切にしています。
子供たちの歩む明るい未来へのメッセージとして、親子で歌い、そして日本全国で歌いつなげることのできる歌を作れ、そして歌える福山雅治さんだと思いました。そして福山さんにもこのテーマに賛同して頂きました。
来年公開される映画そしてこの主題歌で子供たち、そしてその家族に笑顔が溢れることを願っています。
(テレビ朝日プロデューサー 川北桃子)

スペシャルコラボレーションを記念して、本日11月20日(日)さいたまスーパーアリーナで行われた「FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS. TOUR 2011 THE LIVE BANG!!」の最終公演では、特別ゲストとしてドラえもん、のび太、しずかちゃんが応援にかけつけました。
今年2月24日(水)、ツアー初日の大阪城公演にドラえもんとしずかちゃんがステージに登場したこともあり、偶然にも初日と最終日をドラえもんで飾るという記念すべきツアーとなりました!!
自身最大規模60万人動員、19都市56公演を完走した福山雅治本人からは震災の影響で8カ月間延期となったさいたま公演の観客に終始熱いメッセージが送られ、3時間全24曲を一気に歌い上げる迫力のパフォーマンスを披露し、2万人の観客を魅了しました!!
そしてアンコールでは、モニターに映しだされた「福山雅秋」から、「僕のゆかいな仲間たち」としてドラえもんたちを2万人の観客と一緒に呼び込み、大歓声を受けてドラえもん、のび太、しずかちゃんがステージに登場しました。後から登場した福山雅治本人は、ドラえもんとのコラボレーションを存分に楽しんでいる様子。2回目の共演とあって、ノリ、ツコミを入れるなど息のあったかけあいで会場は温かい笑いに包まれました。
そして、福山雅治の口から、宇宙初!の発表として主題歌を担当することが発表されると、会場は大歓声に包まれました。最後は2万人の観客をバックに4人で記念撮影!!温かく迎えられて、終始楽しい雰囲気で主題歌発表を終えることができました。

【ライブ情報】
「FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS. TOUR 2011 THE LIVE BANG!!」
19都市56公演 計60万人を動員

2011年2月24日の大阪城公演からスタートしたツアーは、広島公演の最中に東日本大震災が起こり、ツアー再開にあたっては、震災エリアではもちろんのこと、節電の為の様々な工夫を凝らしたLIVEになった。また、黙祷で被災された方のご冥福を祈ることがLIVEの一部にもなっていた。さらに本人からの発案で、ステージセットや照明を減らした代わりに、ステージバックに東日本大震災応援シートを特設し、その売上金の全額を寄付するということも行われた。

「映画ドラえもん のび太と奇跡の島〜アニマルアドベンチャー〜」
2011年3月3日(土)全国東宝系にて公開!!

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執筆者

Yasuhiro Togawa