10月22日(土)より公開となる映画『サルベージ・マイス』。痛快世直しエンタテイメント作品として、広島オールロケ、観光名所10箇所以上で撮影を行い、世界に発信していく全く新たな日本映画として製作され、広島を中心に盛り上がりを見せている。本作の主題歌に、今芸能界で様々なアーティスト・文化人から絶大なる支持を得る「いま、会えるアイドル」ももいろクローバーZの新曲「BIONIC CHERRY」が起用されることが15日、分かった。先日発表された『サルベージ・マイス』の予告編でも7月に発売された「バトル アンド ロマンス」より「CONTRADICTION」が起用されており、主演の谷村美月・長野じゅりあのアクションとももクロのテンポのいい楽曲の相性の良さは立証済み。主題歌発表と共に谷村率いる「サルベージ・マイス」にももいろクローバーZのメンバーが1日限定で「サルベージ・マイス」の一員になったかのような画像が公表された。ももいろクローバーZの面々はいつもの衣装に身を包みサルベージ・マイスの怪盗予告状を手に持ち、谷村はセクシーなドレスに身を包み、21歳とは思えない堂々たる貫録を見せつける。映画初出演の共演の長野じゅりあは衣裳の制服をまとい、あどけないかわいらしさを振りまいている。このスチール撮影の現場は初対面とは思えない和やかさで、和気あいあいと順調に行われた。ももいろクローバーZのメンバーは「『サルベージ・マイス』の一員になれてとても嬉しいです。サルベージ・マイスと一緒に日本を元気にしたいと思います。」と語った。谷村は「ももクロメンバーはみんな元気いっぱいでかわいらしくて、スカーフがなびいた状態で固定されているのに感激しました。」。全てが初体験の長野は「ただひたすら緊張しちゃいました。早く学校の友達に話したくてうずうずしています。」と女子力全開の現場は大盛り上がりだった。

本作『サルベージ・マイス』は正義の怪盗“サルベージ・マイス”が広島を舞台に縦横無尽に走り回り、高価な美術品ばかりを狙う窃盗グループと戦う痛快世直しエンタテイメント作品。主演はアクション初挑戦となる若手実力派女優・谷村美月が務める。メガホンを取るのは、『平成仮面ライダー』シリーズなど特撮映画を数多く手掛ける田?竜太監督。そして、かつて『少林サッカー』『マッハ!!』などを買い付け、遂には自らの手で作り出すようになったジャパニーズリアルアクション映画の先駆者、西冬彦がプロデューサー兼アクション監督を務めている。谷村のアクションと、広島の美しい街並み、長野のすごすぎる空手技と長田成哉との淡い恋、佐藤祐基との対決など見どころ満載で期待が持てる。

映画『サルベージ・マイス』は10月22日(土)より、広島バルト11、T・ジョイ東広島ほか広島先行ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa