『REC/レック』×『パラノーマル・アクティビティ』
極限恐怖が増幅する!新たな戦慄を呼ぶ〈P.O.V.〉超常スリラー!!
世界的大ヒット作品『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)の影響で、P.O.V.(ポイント・オブ・ビュー=主観撮影)が一気にブーム化。『REC/レック』(07)、『クローバーフィールド HAKAISHA』(08)がこのスタイルを劇的に進化させ、森の妖精トロールを巨大モンスターに仕立てたノルウェー産モキュメンタリー『THE TROL HUNTER』のハリウッド・リメイクも決定。快進撃を続ける一人称視点のフェイク・ドキュメンタリー手法と相性抜群の密室シチュエーションが合わさった新たな衝撃作が完成した。
本作の舞台は、全米で最も恐れられ、呪われた場所と噂される廃墟ホテル。そこに乗り込んだ映画撮影チームの想像を絶する運命を、大胆にも全編リアルタイム進行で映し出す。撮影カメラマンが回し続けたビデオカメラは、漆黒の闇に覆われた館内でいったい何を捉えたのか。『REC/レック』の逃げ場なき極限状況と『パラノーマル・アクティビティ』の不可思議な超常現象が融合したかのような衝撃映像が、未知なる戦慄を呼び起こすP.O.V.スリラー、それが『スピーク』である。

10月1日(土) 池袋シネマ・ロサ、お台場シネマメディアージュ 他全国順次ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa