3D映画が新たなムーブメントを巻き起こしているいま、なんとその上を行く【4D】映画が登場!
鬼才ロバード・ロドリゲスが放つ『スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション』(9月17日公開)は、3Dをさらに超える、「立体映像【3D】+におい【1D】=【4D】映画」になります。

3Dの映像にもうひとつの【D】が加わった劇場用映画での【4D映画】、しかも、観客が映画に ” 参加 ” する形の4D映画は史上初!の試みです。

本作ではシリーズ初”デジタル3D”の立体映像に加え、シーンにあわせてなんと、「におい」も飛び出してきます。立体映像(3D)に加えて飛び出す”におい”(1D)で、これまでにない4Dワールドを体感する事ができます。

日本で限定100万人に、映画館入場時、こするとにおいが飛び出す「4Dミッションカード:」を無料で手渡されます(ひとり1枚)。上映中、スクリーンに出てくる番号が点滅したら、手元に準備していた「4Dミッションカード」の同じ番号をこすると、そのシーンに合った”におい”が飛び出してくるという仕組み。カードには1から8番までの番号が書かれており、タイミングは全部で8回。

においのタイミングは、登場人物たちの動作と連動しており、観客は、映画を観ながら登場人物たちと一緒に、あたかも映画の中に飛びこんだかのようなミッションに参加することができます

大スクリーンを観ながら、視覚・触覚・嗅覚 をフル稼働させる「史上初の4Dアドベンチャー」! 奇想天外で遊び心満載の”参加型”4D映画は、日本をはじめ、世界中の観客を全く新しい驚きの時空アドベンチャーワールドへと導くこと間違いなし!

家族はもちろんのこと、友達や恋人と一緒に映画館でしか味わえない新しい4D映像体験ができる、今後の映像世界を左右する参加型のエンタテイメント大作となっております。

<ロバート・ロドリゲス監督の4Dに関するコメント>
3Dの場合、ただメガネをかけてるだけだけど、今回の「4D」は観客も映画に”参加”できるようになっているのが一番の魅力だね。そしてまだ誰も作ったことがない、史上初の試みでもある。

最新のテクノロジーを使っているから、指をすっと滑らすだけで、ほかの匂いと混ざることなく4Dを楽しむことが出来るよ(詳細は企業秘密とのこと)。いい匂いやジョークのようなちょっと笑える匂いも入れているから、楽しみにしていてほしい。

「におい」は映画のストーリーとも連動していて、登場人物たちと一緒に匂って、映画の中にいるように楽しむことが出来る。そう、映画を観て楽しむだけじゃなくて、体を使ってフィジカルに、映画の世界をキャラクターたちと共に体験することが出来るんだよ!

子供も大人も、みんなこの参加型の新しい4D体験を、きっと楽しんで大好きになってくれると思うな!

ロバート・ロドリゲス監督は、今日の3D映画ブームに先駆けて『スパイキッズ3-D:ゲーム—オーバー』(03)で立体3D映画を上映した3D先駆者のひとり。
当時革新的だった”飛び出す 立体映像3D” 映画めがけ、映画館に観客が殺到!全世界で大成功を収めました。全国の劇場で「3Dめがね」が不足する事態が起きるほどの大ヒットをたたき出しました。そんなロドリゲス監督が次に挑んだのはさらなる進化ディメンション!

<限定100万人がもらえる!こするとにおいが飛び出す”4Dミッションカード”の使い方>
タイミングは全部で8回。
スクリーンを観ながら、視覚・聴覚・触覚・嗅覚 フル稼働で楽しめる!

1入口でカードをもらう(ひとり1枚)
2映画を観る
3画面に出てくる番号が点滅したら、カードの番号をこする
4においをかぐ(何のにおいがするかはお楽しみ!

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執筆者

Yasuhiro Togawa