俳優「ユ・ジテ」を主演に民統線(ミントンソン)村で撮影。東日本大震災、原発問題などを受け阪本順治監督が演出

映画『大鹿村騒動記』の阪本順治監督
あの[ユ・ジテ]からの熱烈ラブコールで実現！！
韓国“DMZ国際ドキュメンタリー映画祭”の予告篇を演出！
韓国の映画祭としては初めて、海外の監督を起用

7月１６日（土）より全国公開の“主演・原田芳雄×監督・阪本順治”コンビが贈る、美しい山村を舞台に描いた群像喜劇『大鹿村騒動記』。
長野県大鹿村に３００年伝わる伝統の村歌舞伎を題材に、原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、石橋蓮司、でんでん、佐藤浩市、三國連太郎など芸歴何十年を誇るベテラン俳優たちと共に、松たか子、瑛太という人気・実力を兼ね備えた若手俳優たちが加わり、撮影現場の雰囲気そのままに 、楽しくはじけた映画が完成！

そんな阪本監督の最新ニュースとして、今年第３回を迎える韓国の“ＤＭＺ国際ドキュメンタリー映画祭”（京畿道披州市一帯で9月22日から28日まで開催）の予告編演出を、海外の監督として初めてオファーを受けた。それは『オールド・ボーイ』や『春の日は過ぎゆく』のユ・ジテからのラブコールで実現したものだ。