まだまだ続くパイレーツ・ブーム!!
3週連続NO.1!
公開17日間で50億円突破!!
世界興行収入7億ドル突破!!!
2011年、興行収入NO.1作品!!!※6月5日時点

5月20日(金)に全世界同時公開された「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」が3週目も2位以下の作品をまったく寄せ付けず、堂々の1位の座をキープ!! 3週目の週末に限っては、土日で興行収入、6億9.238万円、動員43万5.821人を記録した。公開から2週間が経ち、高校生・大学生といった若い世代以外に子連れのファミリー層の来場が目立つ興行週間となった。
トータルの興行収入でも6月5日(日)迄で、50億3.317万円、動員でも330万2.634人を記録し、2011年に公開した作品中で初の50億円超え作品となった。

来週、6月中旬に再開する東北・宮城県のMOVIX仙台を始め、各興行会社も「パイレーツ」の公開中に合わせて営業を再開。いよいよ映画業界も東北を中心にパイレーツ・ブームと共に復興の兆しを見せ始める。

また世界中でもパイレーツ・ブームの勢いは続く。全世界同時公開、16日目にして7億ドルを突破(※7億1.403万ドル 2011年6月3日時点 BOX OFFICE MOJO調べ)。これはパイレーツシリーズ史上最速のスピードで2011年公開した作品でNO.1を記録。歴代興行収入4位(10億ドル6.620万ドル BOX OFFICE MOJO調べ)を記録した、シリーズ第3段「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド」よりも早い記録となる。最終的には、歴代NO.1興行収入(27億ドル8,239万ドル BOX OFFICE MOJO調べ) を記録した「アバター」にどこまで迫れるか注目である。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47956

執筆者

Yasuhiro Togawa