フード・ドキュメンタリー『フード・インク』の初日が2011年1月22日(土)に決定いたしました!!
本年度、アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネートした本作。
1館あたりの興行が『シッコ Sicko』(マイケル・ムーア監督)を上回るという快挙を打ちたてた。公開当初は3館でスタート。口コミやネットで話題が広まり全米各地を駆け回ること155館で公開!!

本年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作!
アメリカで興行的に大ヒットし話題をさらった注目作が上陸!
【ストーリー】
体にいいオーガニック・フードと、スーパーに並ぶお手頃価格の“フード”。同じ野菜や肉にも関わらず価格にこれ程差があるのはなぜなのか? その理由は、農業自体が巨大企業になってしまった異常な食事情にあったのだ。地平線まで続く広大なとうもろこし畑や、飛行機を使って一瞬で散布する農薬。アメリカサイズのダイナミックな農業スタイルは、より安く、効率良く食べものを収穫するためのもののはずだった。しかしそれが生み出したのは、数社のみが莫大な利益を得る業界のおかしな構造と、苦しい下請け農家、未だ日本でも表示が義務付けられていない“遺伝子組み換え食品”の問題。軽妙なテンポで繰り出されるアメリカン・ジャンク・フードさながらのヴィヴィッドな映像が、笑えない事実と矛盾を突きつけ、オーガニック・フードの本当の価値を訴えていく。観れば必ず今日のごはん選びが変わる、フード・ドキュメンタリー。

【連続公開】
2011年2月19日、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!
『ありあまるごちそう』
世界が飢えていくメカニズムがわかる!
ドイツで37万人、オーストリア22万人、フランス17万人が見た驚愕の世界!
【ストーリー】
私たちの食べ物はどこから来て、どこへ行くのか?大量生産により、見えなくなった流通と、その先にある飢餓という現実。徹底した利益追求とコスト削減が生んだ流通グローバル化が、世界の需要と供給のバランスを大きく崩し、富める国と貧しい人々の格差は刻一刻と広がっていく。フランス、スペイン、など世界各国での撮影を敢行。国連で活躍する飢餓問題の第一人者ジャン・ジグレール教授や世界最大の食品会社をはじめ、漁師、農家、家畜業者を徹底取材した、この飽食の時代に観るべき壮大な食のロードムービー。

【その他情報】
クリスマスまでに目標マイナス10kg!!
『フード・インク』配給&宣伝会社社長による肉体改造40日間ブログ

11月18日よりスタートした社長ブログ&ツイッター!!
多くの方からご支持いただきながら順調!?に続けています。
もしよろしければ、ご覧下さい!!
『フード・インク』公式ブログ&twitterでもつぶやき中です⇒ @ariamarufood http://twitter.com/ariamarufood

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執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro TogawaYasuhiro Togawa