ギネス認定!!!
“最も成功したホラーシリーズ”、全貌が明らかに!!

2004年に誕生した1作目『ソウ』以来、年1作制作し続け、映画ファンを虜にしてきた大ヒット・シリーズ、7作目が遂に驚愕の【3D】で登場することが先日発表されたばかりの本作、7/23(日本時間7/24)にアメリカで行われたコミコンにて、新たな情報が次々に発表されました!

 気になる内容は…
ソウ・シリーズ、この『ソウ 3D』(原題)で遂に完結!!
先日『ソウ7 3D』改め『ソウ 3D』というタイトルでの北米公開が発表された本作だったが、なんとこれがシリーズファイナルとなることが発覚!! 続くジグソウのゲーム、新たな登場人物、そして真の後継者は—と気になることづくしだが、本作ですべての謎が明らかになる。
コミコンに登場したプロデューサー陣は、ファイナルとなる今作について「さまざまな疑問の答えを用意したつもりだよ」と話すに留め、ファンの期待を煽った。

ソウ・シリーズ、ギネス世界記録に認定!!
 ソウ・シリーズが”13日の金曜日”、“エルム街の悪夢”、”ハロウィン”などを抜き、全世界で劇場興収約730億円、DVD3000万枚以上を売り上げてきた実績で、“もっとも成功したホラー映画シリーズ/Most Successful Horror Movie Series”としてギネス世界記録に登録されることになった。
コミコンでの記者会見に先立ち、ギネスの認定証がプロデューサーのマーク・バーグとオーレン・クールズに渡された。
会見のため同席していたジグソウ役のトビン・ベルもマスコミに混じってその歴史的瞬間を激写。会場のファンの笑いを誘っていた。

既に4/12(月)には撮影を終え、10/29(金)の全米公開に向け、編集中の本作。監督は、“シリーズでもTOPレベルの完成度!”と、ファンを熱狂させた『ソウ6』のケヴィン・グルタートが、2作連続での登板。3Dとなった本作では、シリーズごとに私たちを驚愕させたゲームのシーンはどうなるのか。超立体映像で迫りくる新たな【謎】と【叫び】が、世界中を衝撃の渦へおとしいれる。

≪『ソウ7 3D』(原題)●ストーリー≫
ジグソウのゲームの生き残りたちは、救済を求めて“精神的指導者”であり、自身もジグソウのゲームからの生存者であるボビー・デイガンのもとに集う。だが、ボビー自身の暗い過去が明かされるにつれ、新たな恐怖が襲いかかる……。
一方、ホフマンとジルは、ジグソウの遺品を巡って争っていた。

【ソウ・シリーズ】
衝撃のラストシーンが話題となり、世界中で大ヒットした1作目『ソウ』(04)以来、毎年、ハロウィンシーズンに新作が公開され、映画ファンを虜にしてきた大ヒット・シリーズ。生死をかけたジグソウのゲームに翻弄される人々と、その過程で彼らの欲望や行為をえぐり出してゆく秀逸なストーリーが熱狂的なファンを生んだ。昨年、公開された『ソウ6』までのシリーズ全米興行収入は、3億7200万ドル。『13日の金曜日』シリーズ(11作)を抜き、名実ともに、No1のホラーシリーズとなった。
日本でも、シリーズ劇場動員150万人と、類をみないヒットを続けている。

深化を遂げる戦慄の【ソリッド・シチュエーション・スリラー】最新作、3Dとなって日本上陸!
謎は新たに生み出され、誰も予想しなかった結末が待ち受ける!
シリーズ完結編、その全貌は、2010年10月30日(土)、日本でも明らかに!!! 

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執筆者

Yasuhiro Togawa