7月15日から11日間、韓国・プチョン市で開催されるプチョン国際ファンタスティック映画祭は、作品を発表しました。

オープニング作品「The Experiment」
2001年に公開された同名映画「邦題:es [エス]」のリメイク版で監督は、TVドラマ「プリズン・ブレイク」のプロデューサーであるポール・シュアリング。ワールドプレミア作品。
クロージング作品「Death Bell 2: Bloody Camp」
2008年に韓国で公開されたホラー映画「コ死」の続編、「コ死2」韓国では夏に公開予定。

日本映画は、プチョン・チョイス部門で『告白』(中島哲也監督)、『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』(高松信司監督)。
ワールド・ファンタスティック部門で『ゴールデンスランバー』(中村義洋監督)、『青春墓場〜明日と一緒に歩くのだ〜』(奥田庸介監督)、『ソフトボーイ』(豊島圭介監督)、『時をかける少女』(谷口正晃監督)、『劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル』(堤幸彦監督)。
ヴィジョンエクスプレス部門で『SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム』(入江悠監督)、『ACACIA−アカシアー』(辻 仁成監督)、『ボックス!』(李闘士男監督)、『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(三浦大輔監督)、『脚の生えたおたまじゃくし』(前野朋哉監督)、『パーマネント野ばら』(吉田大八監督)、『シュアリー・サムデイ』(小栗旬監督)、『家族コンプリート』(今泉浩一監督)。
アニメファンタ部門では『名探偵コナン 天空の難破船 ロスト・シップ』(山本泰一郎監督)、『惑星大怪獣ネガドン』(粟津順監督)、『プランゼット』(粟津順監督)
オープンシネマ『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克(ちょうこく)の時空へ』(湯山邦彦監督)

機動戦士ガンダム・スペシャルプログラム、上映作品は、「機動戦士ガンダム」劇場版3部作、「機動戦士ガンダム:逆襲のシャア」、「機動戦士Zガンダム」劇場版3部作、最新作「機動戦士ガンダムユニコーン」の8本。
ガンダムは、韓国において劇場で上映されるのは、初めて。

公式サイト(韓国・英語)
http://www.pifan.com/eng/

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa