致死率100%のウィルスが世界に蔓延する中で、“生き残ってしまった”人間たちの本性を暴き出す異色パニック・スリラー
『フェーズ6』が、4月24日(土)より、シネマスクエアとうきゅう他にて緊急公開されることが決定いたしました。 

致死率100%、治療不能の殺人ウィルスが世界中に蔓延—。安全な場所はどこにもなく、誰もが危険に脅かされる中、感染から逃れるため4人の若者が車を走らせていた。極限の状況下にて、絶望的なアクシデントが続々と彼らに襲いかかる。そして次第に彼らはウィルスよりも危険なのは、お互いの心の中に潜む本性であることを悟り始める…。理性が失われ、パニックと狂気が支配するこの世の終焉の先に待ち受けていた“真の恐怖”とは—。パンデミックの恐怖だけに留まらず、人間の深層心理をショッキングな映像で描いたのは、スペイン出身の新鋭監督アレックス・パストーとデヴィッド・パストー兄弟。

【フェーズ6】とは?
世界保健機関(WHO)が定める伝染病警戒レベルの最高度。
“パンデミック”とも呼ばれ、ヒトからヒトへの感染が効率的、および持続的に確立された状態を指す。

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執筆者

Yasuhiro Togawa