“超常現象”は、遂に社会現象へ。
数々の記録を塗り替えた超話題作が、その禁を解く。

これ以上の映画を作ることはできない。
—スティーヴン・スピルバーグ

2009年秋、世界中を震撼させるニュースが駆け巡った。$15,000(約135万円)で制作され限定12館、しかもレイトショー公開でスタートした作品が公開5週目にして全米1位を獲得し、翌週には遂に興収1億ドルを突破したのだ。
このサクセスストーリーは遡ること2008年のAFMからスタートする。上映されるやいなや世界各国の映画バイヤー達の注目を集め、開始3日間で総製作費の3万倍のセールスを実現した。北米はドリームワークスが権利を取得しリメイクした作品を劇場公開するつもりだったが、スピルバーグが本編を鑑賞し「これ以上の作品を作ることはできない」とリメイク化を諦め、オリジナルのまま公開に至ることとなる。口コミが口コミを呼び週を重ねるごとに公開館数を増やしていった本作は、公開3週目には159館で公開、週末だけで790万ドルを記録し、北米において200館以下で上映された作品で歴代1位となる記録を作った。動くたびに伝説を残した“超常”ムービーが、いよいよ日本に上陸する。

全米震撼!公開5週目にして第1位獲得!!
全米興行収入96億円突破!!!*12月1日付(日本時間)
47都道府県“観たい度”投票対決!!

“観たい度”投票とは!?
本作の全米公開時に公式HP上で導入した「Demand It!」(ディマンド・イット)というサイトで、世界中の人々が「自分の住んでいる地域で上映してほしい」と投票を行うことができます。アメリカ全土で12館レイトショーという超小規模公開でのスタートにも関わらず、本作の口コミとともにこの「Demand It!」投票が爆発的なアクセスを記録し、最終的には100万票を超える上映希望投票が行われ、10月16日より約800館、さらに10月23日からは約2000館での拡大公開が実現、全米第1位を獲得し、11月14日にはついに興行収入1億ドルを突破!! この投票が拡大公開の後押しとなりました。

日本では!?
そこで、ここ日本でも47都道府県の皆様の観たい!という情熱をぶつけていただくサイトを立ち上げます。より多くの方々に本作をご覧いただけるよう、各映画館と交渉を進めておりますが、皆様の投票がその後押しになるかもしれません。公開直前に1位になった都道府県では必ず上映することをお約束いたします。

投票の仕方
公式サイト(http://www.paranormal-activity.jp)の“観たい度投票”ページにて、上映希望の都道府県をお選びいただくだけでカウントされます。投票数はオンライン上で常に確認することができます。サイトの立ち上げは12月4日。投票の締め切りは公開の2週間前の週末を予定しております。

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執筆者

Yasuhiro Togawa