時をかける想いが、2010年に新たな少女の物語として誕生!

 時代と世代を超えて、多くの人々を魅了してきた「時をかける少女」。SF短編小説として生み出されてから45年間に渡って幾度となく映像化・映画化されている名作が、原作者・筒井康隆氏自らの「ダイナミックに過去へ時をかけてみれば?」というアイデアと、「原作発表当時の感動を今の世代にも伝えたい!」という製作陣の想いが実を結び、今、2010年版『時をかける少女』として生まれ変わりました!

本作のヒロインは、原作の主人公・芳山和子の一人娘、芳山あかり。2010年に生きる芳山あかりを演じるのは、『純喫茶磯辺』『パンドラの匣』など、若手演技派女優として注目されている仲 里依紗。アニメ版『時をかける少女』でも主人公の声を担当した彼女が、今度は実写版の主人公を等身大で演じています。彼女が恋に落ちる大学生・涼太を中尾明慶(『ROOKIESー卒業ー』)、母・芳山和子に安田成美(『歓喜の歌』)、そして元劇団四季の看板俳優・石丸幹二が映画初出演を果たしています。監督は本編が長編映画初監督作となる谷口正晃が務め、繊細かつ確かな演出で、これまでの「時をかける少女」ファンの心をときめかせると同時に、原作を知らない世代の心にも強く響く、良質の青春映画に仕上げました。

 現在、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目を始め、続々と公開劇場が決定しております。
早くも話題の『時をかける少女』にぜひご注目下さい!

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*映画『時をかける少女』公開劇場*

<関東地区>
新宿ピカデリー
ヒューマントラストシネマ渋谷
シネカノン有楽町1丁目

<関西地区>
梅田ピカデリー
なんばパークスシネマ
MOVIX京都
神戸国際松竹

<北海道地区>
札幌シネマフロンティア

<九州地区>
ユナイテッド・シネマキャナルシティ13
ユナイテッド・シネマ福岡
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■公開:2010年3月、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネカノン有楽町1丁目ほか 全国ロードショー

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執筆者

Yasuhiro Togawa