SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009では、史上初めてデザイン・開発・制作のすべてが3Dで行われた長編デジタル3Dアニメ映画『ナットのスペースアドベンチャー3D』(原題「Fly Me to the Moon」)を、国内で初めて、ソニーの4K“SXRD” デジタルシネマプロジェクターにて上映します。
現在、国内外で上映機会が増え、注目の高まっている3D上映。プロジェクター、スクリーン、観客装用のメガネなどの仕掛けにより、映像が飛び出して見える「3D(スリーディ—)映画」は、いま世界の映画界で新たな市場として注目されています。
常にデジタルシネマ最先端の話題と作品を取り上げ、最高クラスの設備・環境で上映するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭では、子供たちの映像への夢と好奇心を育む部門「カメラクレヨン」にて、この作品を、ソニー4K “SXRD” デジタルシネマプロジェクターによって3D上映いたします。
これまで2基のプロジェクターによって上映されるなど様々な方式が存在した3D上映ですが、米リアルD社が開発したリアルD方式では、1基のプロジェクターで、明るく鮮明な画像を得ることが可能です。
国内ではまだ誰もが未体験の4Kデジタルシネマプロジェクターによる3D上映をお見逃しなく!

『ナットのスペースアドベンチャー3D』
(2008年/ ベルギー/ 85分/ 3Dデジタル/ 5.1ch)
監督:ベン・スタッセン配給:ティ・ジョイ/さらい
吹き替え版声の出演:堀北真希ほか
日時:7月18日(土)10:30〜
会場:SKIPシティ映像ホールにて

主人公ナットの声を演じた堀北真希さんによるスペシャルメッセージ:
『ナットのスペースアドベンチャー3D』で主人公ナットの声を演じた堀北真希です。
この作品が7月18日土曜日にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009で上映されることになりました!
3Dが売りの映画なので、キャラクターの浮遊感などを映画館で体感できると思います。
それを沢山のみなさんに体感してもらって、みんなで「あれがよかった。」「これがよかった。」っていっぱいお話ししてもらいたいです。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で、ぜひぜひ『ナットのスペースアドベンチャー3D』を楽しんでください!!!

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=47265

執筆者

Yasuhiro Togawa