私たちの夢。それは、いつでもだれでも当たり前に立ち寄れる、バリアフリー映画館の建設! その実現に向けて踏み出した第1歩がCity Lights 映画祭です。シティ・ライツは、目の不自由な方々と一緒に、映画鑑賞を楽しむボランティア団体です。映画がみたいけど、鑑賞がままならない視覚障碍者。映画の感動をすべての人とわかちあいたい映画ファン。その二つの願いを一つにして、設立から8年、一緒に活動を続けてきました。 私たちの映画祭では、上映する作品のすべてに「音声ガイド」がつきます。「音声ガイド」とは、映像を言葉におきかえて説明する場面解説のナレーション。目が見えない(見えにくい)方にも、目の見える方にも、このツールで映画をよりわかりやすく、より深く味わっていただくことができます。音声ガイドは、FMラジオとイヤフォンをご持参いただければ、どなたでも聴くことができます。是非、この機会に体験してみてください。
※当日、受付にてFMラジオの貸出もございます。

会場:江戸東京博物館「大ホール」(JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分 /都営大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出口 徒歩1分)
日程:2009年5月5日(火曜・祝日) 12:00 開場
定員:446名
入場料:1作品 500円

プログラム
12:00 開場
13:00~「マルタのやさしい刺繍」(スイス映画 89分)上映
=休憩=
15:00~ トークセッション バリアフリー映画から広がる新しいコミュニティの可能性
15:40~「ザ・マジックアワー」(日本映画 136分)上映
18 : 00 終了予定

◎トークセッション ーバリアフリー映画から広がる新しいコミュニティの可能性ー

ゲストに、中江裕司監督をお招きして、映画づくりや映画館経営の難しさと喜び、 そしてそこから生み出されるコミュニティの可能性について、詳しくお話をお伺いしたいと思います。

ゲスト:中江 裕司(なかえ ゆうじ)
コーディネーター:壬生 智裕(みぶ ともひろ) フリーライター

【中江監督のプロフィール】
1960年、京都府生まれ。80年、琉球大学に入学とともに沖縄に移住。92年『パイナップル・ツアーズ』の第2話『春子とヒデヨシ』 で監督デビュー。94年『パイパティローマ』を監督。99年『ナビィの恋』でベルリン映画祭NETPAC賞を受賞、全国的なヒット となる。03年には、石垣島の楽団のドキュメンタリー『白百合クラブ・東京へ行く』を自主製作。その他の監督作に『ホテル・ハイビスカス』『恋しくて』『40歳問題』など。最新作『真夏の夜の夢』が。この夏公開される。また、那覇市内で廃業した映画館を、2005年7月に「桜坂劇場」 としてリニューアルオープン。劇場を運営する株式会社クランクの 代表取締役社長も務めている。

公式サイト
http://www.ne.jp/asahi/city/lights/

主催:バリアフリー映画鑑賞推進団体 シティ・ライツ
後援:東京都 スイス大使館 社会福祉法人 日本点字図書館 社会福祉法人 日本ライトハウス 社会福祉法人 東京ヘレン・ケラー協会
協賛:日本映像翻訳アカデミー 財団法人 川喜多記念映画文化財団 花王株式会社・花王ハートポケット倶楽部 クラブツーリズム株式会社・バリアフリー旅行センター
 フコク生命 マイクロソフト株式会社 ライオン株式会社

執筆者

Yasuhiro TogawaYasuhiro Togawa