4/27(月)、映画『湾岸ミッドナイト THE MOVIE』の製作発表記者会見が行われました。

【会場】ベルサール六本木
【登壇者】中村優一(D-BOYS)、加藤和樹、米原幸佑(RUN&GUN)、佐田正樹(バッドボーイス)、室賀厚監督

映画の主役でもある“フェアレディS30Z”“ポルシェ911ターボ”
も登場しての豪華な製作発表に!!
車映画ということでイケメン3人とそうでもない人と監督と、男だらけの記者会見となりました。
映画のキャラクターさながらの熱さで映画に対する思いや意気込みを語っておりました。

中村「僕が演じたアキラは普段はクールなのに車の事になると子供のように熱くなるんです。実際は車の免許を持っておらず、しかもマニュアルだったので、事前にかなり勉強をしました。車が大好きな人だったら…と考え、車を丁寧に扱うように気を付けました。カーバトルのスリルと男たちの強い気持ちを是非観てください。」

加藤「僕の役は医者で命を救う立場なのに、何故自分の命を危険に晒して車にのめり込むのか自問自答しているようなキャラクターです。出演が決まった時にまず、島達也という人間がどういう人間なのかを探り始めました。
それから車について詳しく知るために、実際にポルシェに乗ってみたり、どのくらい体に重圧がかかるのかを掘り下げていきました。演じるにあたり、何よりも自分と車が似合っているかを気にしました。車を通して生まれる絆とこだわり抜いた車のシーンは原作にも劣らない出来になると思います。」

米原「アキオの友達なんですが、一番現代の若者っぽいちょっとチャラチャラした役でした。湾岸ミッドナイトといえば車なので、僕も運転させてもらえるんだと思っていたのですが…助手席に座って、ずっと話していました(笑)クールな男たちの話の中で僕は賑やかなキャラクターとして登場しているので、そこもまた楽しんでほしいです。」

佐田「大人気漫画の実写化に出演出来るという事で、俺もとうとうそんな映画に出られるようになったか!と思ったんですけど、演じる高橋功太の画を見て、あぁ、こういうことか。と納得しました(笑)整備工場に勤めている設定なので、車用語がたくさん出て来て、覚えるのが大変でした。」

室賀監督「気合いの入った作品に今仕上げていますので楽しみにしていてください。非常にファンの多い原作で、実写化することに否定的な方も多いと思いますが、原作の持っている精神は引き継いでやりたいと思いました。車のシーンはもちろんですが、3名のイケメンと1人の微妙な人間の熱演をご覧ください。」

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執筆者

Yasuhiro Togawa