今回映画界で長編監督に挑んだデビュー作の『ニセ札』が4/11(土)に公開となります。

一村あげて“ニセ札”作りに奔走する、映画の中の偽造団の面々を描いた本作。

いよいよ明日から公開!
初日に行われる舞台挨拶に追加情報!
インパルスの板倉俊之さんがシネカノン有楽町に急遽登壇が決まりました。

また、先に映画を観た経済アナリストとしてテレビなどでおなじみのあの人や、R25などで経済コラムを執筆、数々の新書ベストセラーを持つエコノミスト、ニセ札捜査の第一線で捜査活動を行ってきた警視庁の捜査課長、また、“お金”のプロフェッショナルで世界中の紙幣の歴史を研究してきた第一人者から続々とコメントが到着しています!
映画を観たら、「お金」への価値観が変わってしまうかも?

①<初日舞台挨拶、追加ゲストが決定!当日券あり>
初日舞台挨拶に追加ゲストが決定致しました!
チケットは、当日窓口でも販売しております。

<テアトル新宿(14:10の回上映後)>
■ゲスト:
木村祐一監督、倍賞美津子、青木崇高、村上淳、西方凌、三浦誠己
■テアトル新宿 03-3352-1846 or http://www.cinemabox.com

<シネカノン有楽町2丁目 (11:15の回上映後)>
☆インパルスの板倉俊之さんの登壇が決定!
■ゲスト:
木村祐一監督、倍賞美津子、青木崇高、板倉俊之(インパルス)、村上淳、西方凌、三浦誠己
■シネカノン有楽町 総合案内 TEL:03-3283-9660 www.cqn-cinemas.com/yurakucho/

②<お金のプロフェッショナルたちからコメント続々!>
知られざる日本最大のニセ札偽造事件をモチーフにした本作品を、各界のプロフェッショナルがそれぞれの視点で分析!また、映画のコピー「お金は神か、紙切れか?」にちなんで、同じ質問に答えて頂きました。ここにご紹介する4氏は全て「お金は紙切れ。」と回答。
“お金”を仕事としてきた彼らの、その心とは・・?
あなたにとって、お金は神ですか、紙切れですか?

●森永卓郎さん(経済アナリスト)
「お金は、紙切れである。」お札をよく観察しましょう。紙です。
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お札は、悪女と同じだ。
魔力があって夢中になるが、最後は必ず裏切られる。深入りしてはいけない。

●門倉貴史さん(BRICs経済研究所代表、エコノミスト)/『大失業時代』『貧困ビジネス』
「お金は、紙切れである。」
お金は生活を豊かにするための手段で、お金そのものに価値はないから。
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これは犯罪なのか?
悪行であるはずの「ニセ札」づくりが、この映画を見終わると善行のように思えてしまう。

●植村峻さん (紙幣研究家)
「お金は、紙切れである。」
額に汗した得たお金は「神」、努力せずに得たお金は「紙切れ」で身につかない。
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お札は単なる紙切れだが、権力者の手にかかればお金になり、
ニセ札作りに手を出すと、間違いなく地獄に落ちる。
ニセ札作りは、夢物語である。

●宮脇磊介さん(元警視庁刑事局捜査第二課長(ニセ札捜査所掌))
「お金は、紙切れである。」神だと思っている人には、必ず不幸がやってくるから。
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ニセ札作りに関心を寄せる人はこの世に結構多い。
だからこそ、この映画に共感を覚える人も、多いはずである。

◆木村祐一ブログ(期間限定!)
http://kimurayuichi.laff.jp
◆『ニセ札』公式サイト  
http://www.nisesatsu.jp

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執筆者

Yasuhiro Togawa