第81回アカデミー賞が米時間2月22日(日)にロサンゼルスで発表され、アミューズソフトエンタテインメントより3月18日(水)にDVDがリリースされる『おくりびと』が、「最優秀外国語映画賞」を受賞する、日本映画として史上初の快挙を成し遂げました!!

【第81回アカデミー賞】★最優秀外国語映画賞受賞!!

『おくりびと』(発売元:セディックインターナショナル・小学館)
監督:滝田洋二郎、脚本:小山薫堂、音楽:久石譲
出演:本木雅弘、広末涼子、余貴美子、山崎努 ほか
3月18日セル/レンタルリリース

ひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた感動作。一見近寄りがたい職業、納棺師に焦点を当て、重くなりがちなテーマを軽快なタッチでつづる。

キレイになって、逝ってらっしゃい。
★全世界で受賞の圧倒的な作品力!!
★興収30億円・観客動員250 万人突破を超える世界中を温かな感動で包んだ2008年No.1の名作!!

<物語>
納棺師──それは、悲しいはずのお別れを、やさしい愛情で満たしてくれるひと。
年齢問わず、高給保証!実質労働時間わずか。旅のお手伝い。NKエージェント!!
「あぁこの広告、誤植だな。”旅のお手伝い”ではなくて、安らかな”旅立ちのお手伝い”。」——求人広告を手にNKエージェントを訪れた主人公・大悟(本木雅弘)は、社長の佐々木(山崎努)から思いもよらない業務内容を告げられる。
それは【納棺(のうかん)】、遺体を棺に納める仕事だった。戸惑いながらも、妻の美香(広末涼子)には冠婚葬祭関係=結婚式場の仕事と偽り、納棺師(のうかんし)の見習いとして働き出す大悟。美人だと思ったらニューハーフだった青年、幼い娘を残して亡くなった母親、沢山のキスマークで送り出される大往生のおじいちゃん・・・そこには、さまざまな境遇のお別れが待っていた!

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執筆者

Naomi KannoNaomi KannoNaomi Kanno