1月21日に、愛犬団体の米国ケネルクラブが発表した同国での純血種の犬の人気ランキングで、映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』の主役でもあるラブラドール・レトリーバーが18年連続首位を獲得しました! 

ラブラドール・レトリーバーは昨年、ほかの犬種のなんと2倍以上となる10万匹余りの新規登録があったそうで、その背景には、昨年の12月25日から全米公開した映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』の大ヒットも大きく影響していると推測されます。

同映画は、初登場から2週連続で1位を獲得、おバカなマーリーと家族との温かくかけがえのない日々が幅広い客層に支持され、現在では興行収入1億3400万ドルを突破! ラブラドール人気にさらに拍車をかけたに違いありません! 
本作の待望の日本公開は、3月下旬の予定です。

映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」とは・・・
初めは、子育ての予行演習のつもりだった。新米夫婦が新しい家族として迎え入れたのは、かわいらしいラブラドール・レトリバー、マーリー。ところがマーリーは…驚くほど、やんちゃな犬だった!
愛犬を通して結婚や家庭生活をめぐる普遍的なテーマを描き出し、世界中の人々に熱い共感を呼び起こした大ベストセラーエッセイ『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』の完全映画化。とめどないエネルギーをまき散らし、とんでもないことをしでかすマーリーのおかげで、一家はしょっちゅう大混乱!それでも、いつしか彼らは気づいていく。世界一おバカなこの犬が、どれほど家族にとっていとおしく、最高な人生を贈ってくれたかということを—。

【ストーリー】
新聞のコラムニストをしている新婚夫婦のジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、子どもを持つ自信をつけるため、犬を飼うことを決意。そして、やって来たのがマーリーだ。ところが彼は、手に負えないほどのおバカな犬だった!そんなマーリーに手を焼きながら、人生の喜びを味わい、そしてかけがえのない日々を過ごしていく…。

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執筆者

Naomi Kanno