『300<スリーハンドレッド>』のザック・スナイダーが
不可能と言われ続けてきた『ウォッチメン』の世界の映像化に挑む!

映画『ウォッチメン』が2009年3月28日より、丸の内ルーブルほか全国公開することが決定しました。
ポール・グリーングラス(『ボーン・アルティメイタム』)や、テリー・ギリアム(『12モンキーズ』)など、数々のクリエイターが映画化に着手したものの、衝撃的で複雑なエンディングと、壮大な世界観を構想しきれず、映画化を断念していた作品を、ザック・スナイダーがついに待望の映画化。“ウォッチメン”と呼ばれるかつてのヒーローが次々と暗殺されていくというショッキングなストーリーに加え、現実世界で実際に起こったJFK暗殺やベトナム戦争といった事件を絡ませ、謎にみちたストーリーと斬新な映像が見事に融合した<リアル・ミステリー>超大作です。

【ストーリー】
ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機…。かつて世界で起きた数々の事件の陰で、<監視者>たちがいた。彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、“ウォッチメン”と呼ばれていた。
そして今、一人の男が暗殺されたことからすべては始まった。殺害現場に残された血が付いたスマイル・バッジ。殺されたのはかつてのウォッチメンだった・・・。その事件を不審に思い、真相をかぎ回りはじめた“顔の無い謎の男”。彼が事件を追いかけていく先々で、かつてのヒーローが次々と殺されていく。なぜ、ウォッチメンが狙われるのか? いったい誰が何を仕組んでいるのか?
やがて、歴史的事件に関わってきた“ウォッチメン”の真実が徐々に明らかになるにつれて、想像を絶する巨大な陰謀が動き始める・・・。

2009年3月28日〔土〕より、丸の内ルーブルほか全国ロードショー

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執筆者

Naomi Kanno