10月18日(土)〜26日(日)に開催される第21回東京国際映画祭について、財団法人日本映像国際振興協会(理事長：高井英幸　東宝株式会社代表取締役社長)は、3月31日(月)に平成19年度　第2回理事会を開催し、東京国際映画祭の新チェアマンとして依田巽氏(株式会社ギャガ・コミュニケーションズ代表取締役会長)の就任を決定した。なお、チェアマンとしての任期は3年となる。

依田巽(よだ・たつみ)略歴
(株式会社ギャガ・コミュニケーションズ代表取締役会長)
1940年長野生まれ。63年3月明治大学経営学部卒業。同年4月現・長田電機工業㈱入社。69年山水電気㈱入社。88年3月㈱トーマス・ヨダ・リミテッド(現・ティー　ワイ　リミテッド)設立。同年8月現・エイベックス・グループ・ホールディングス㈱顧問就任。93年同社代表取締役会長、95年同社代表取締役会長兼社長就任(2004年8月退任)。04年12月㈱ギャガ・コミュニケーションズ代表取締役会長、05年4月㈱ティー　ワイ　リミテッド代表取締役会長、05年8月㈱ドリーミュージック代表取締役会長就任。その他、ティ・ジョイ取締役、楽天、取締役等。

公職は日本経済団体連合会理事、同産業問題委員会　エンターテインメント・コンテンツ産業部会　部会長、映像産業振興機構(VIPO)理事、Japan国際コンテンツフェスティバル(CoFeata)実行委員会　副委員長等。