圧倒的な数学力でMITの学生が人生を切り開く—。実話の映画化

ジム・スタージェス主演、ケヴィン・スペイシー製作の『ラスベガスをぶっつぶせ』(原題:21)が3月28日(金)に全米2648館で公開され、3月28日(金)〜3月30日(日)までの週末3日間で興行収入2370万ドル(約23億6千万円)を稼ぎ出し初登場No.1の大ヒットを記録!!

☆NEXTスパイダーマンか! 2008年注目のイケメン俳優、ジム・スタージェス来日決定!!☆
主人公の天才学生ベンを演じたジム・スタージェスは本作のプロモーションのために4月7日(月)に初来日を予定している。ジムはUK出身の若手俳優であり、兼ねてからブロードウェイ・ミュージカル版「スパイダーマン」で主役のピーター・パーカー(スパイダーマン)役の最有力候補と言われている彼だが、ここに来て映画版『スパイダーマン4』においてもトビー・マグワイアの後継者になるのではないかという噂がハリウッド映画業界をにぎわしている大注目の新進実力派俳優だ!!

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●○●全米週末記録●○● (3月28−30日 週末3日間)
1位 「ラスベガスをぶっつぶせ」(2648館)       2370万ドル
2位 「Dr. Seuss’ Horton Hears a Who! (原題)」(3826館) 1742万ドル
3位 「Superhero Movie (原題)」(2960館)        951万ドル
4位 「Tyler Perry’s Meet the Browns (原題)」(2016館)  776万ドル
5位 「Drillbit Taylor (原題)」(3061館)         580万ドル
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★☆天才学生たちがラスベガス攻略に挑んだ実話に基づく物語!★☆
マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生ベン(ジム・スタージェス)はある日、その並外れた数学的素質を教授(ケヴィン・スペイシー)に見出され、ブラックジャックの必勝法を編み出した天才学生チームに誘われる。30万ドルという高額な学費を稼ぐためにチームに参加したベンはジル(ケイト・ボスワース)ら仲間とともに日夜トレーニングを続け、卓越した頭脳と巧みなチームワークを駆使してラスベガス攻略を試みる!
原作は、実在したMITの学生たちがカードカウンティングという手法を使い、ブラックジャックで荒稼ぎをしたという実話を基にした大ベストセラー『ラス・ヴェガスをブッつぶせ!』。この原作に惚れ込んだケヴィン・スペイシーが自ら映画化権を取得し製作・出演を兼ねる。
主人公のベンを演じているジム・スタージェスは、イギリスで「確実にブレイクするアップカミングスター」として注目されている若手俳優。2007年アメリカで大ヒットしたミュージカル映画『Across the Universe』(ジュリー・テイモア監督)で、ミュージカル初挑戦ながら主人公ジュードを見事に演じ、一躍全米そして国際的に注目さることとなった。実はこの作品、ビートルズの楽曲を使った前衛的なミュージカルとして話題を呼んだだけでなく、ジムの歌唱力が絶賛を浴びた。その結果、ミュージカル『ライオン・キング』の演出家でもあるテイモア監督が次回作として企画し、U2のBonoが音楽を手がけるブロードウェイ・ミュージカル版の「スパイダーマン」ではジムが主役の最有力候補と言われている。これが実現すれば、ハリウッド版のトビー・マグワイアに並ぶスターになることは間違いない!本作では、ボストンの普通の学生からラスベガスのセレブへの変貌ぶりが注目。その知的でクールなルックスは女性からの支持が集まる実力派若手俳優!!

■公式サイト::ore-tensai.jp

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執筆者

Yasuhiro Togawa