U2、デヴィッド・ボウイ、ビョーク・・・。
世界のロック・シーンを撮り続けたフォトグラファー、アントン・コービンによる初監督作品『コントロール』。
伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョンのヴォーカリスト、イアン・カーティスが駆け抜けた短くも波乱の生涯を描いた衝撃の話題作!

「MUSIC FROM THE MOTION PICTURE CONTROL」
サウンドトラック / コントロール
WPCR-12837 ¥2,580(税込)
2008.3.5 IN STORES

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、バズコックス、イギー・ポップ、セックス・ピストルズ、デヴィッド・ボウイ、クラフトワーク他、70年代のUKポスト・パンク時代を象徴するアーティストがイアン・カーティスの生涯に花を添える。
ザ・キラーズによる名曲「シャドウプレイ」のカヴァーも収録!

【収録曲】
1.イグジット / ニュー・オーダー
2.ホワット・ゴーズ・オン / ヴェルヴェット・アンダーグラウンド
3.シャドウプレイ / ザ・キラーズ
4.退屈な世界(ライヴ・アット・ザ・ロキシー) / バズコックス
5.デッド・ソウルズ / ジョイ・ディヴィジョン
6.シー・ワズ・ネイキッド / スーパーシスター
7.シスター・ミッドナイト / イギー・ポップ
8.ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート / ジョイ・ディヴィジョン
9.怒りの日(ライヴ) / セックス・ピストルズ
10.ヒプノシス / ニュー・オーダー
11.ドライヴ・インの土曜日 / デヴィッド・ボウイ
12.エヴィデントリー・チキンタウン / ジョン・クーパー・クラーク
13.2HB / ロキシー・ミュージック
14.トランスミッション(キャスト・ヴァージョン) / ジョイ・ディヴィジョン
15.アウトバーン / クラフトワーク
16.アトモスフィア / ジョイ・ディヴィジョン
17.ワルシャワ / デヴィッド・ボウイ
18.ゲット・アウト / ニュー・オーダー

≪ジョイ・ディヴィジョンとは……?≫
イギリス、マンチェスターで結成。1978年、自主制作したシングルが当時、GRANADA TVで音楽番組の司会をしていたトニー・ウィルソンに認められ、同時にトニーがマンチェスターに設立したFACTORY RECORDSと契約する。BBCラジオでの放送がきっかけで人気が上昇し、1979年に発表した1stアルバム『アンノウン・プレジャーズ』は、初回プレス分が瞬く間に完売、新人バンドとしては驚異的なセールスを記録する。
翌1980年、2ndアルバム『クローサー』の発売と全米ツアーを間近に控えた5月、てんかんの発作に悩まされつづけ、プライベートでも問題を抱えていたヴォーカルのイアン・カーティスが弱冠23歳にして自らの命を絶ったことでバンドは解散する。
シンプルながら鋭く心の琴線に触れるギターのリフとメロディ、社会や大人を声高に批判するのではなく、自らの内面を見つめるかのような歌詞、当時大きな話題を呼んだライヴでの破壊的なパフォーマンスなど、ジョイ・ディヴィジョンのスタイルはイギリスのみならず、世界中のロックバンドに後世まで大きな影響を与えた。
イアンの死後、残りのメンバーはバーナードをヴォーカルとして新バンドニュー・オーダーを結成。エレクトリックなサウンドを全面的に取り入れ、ダンスミュージックに革命を起こした。

■メンバー:イアン・カーティス(Vo)
      バーナード・ディッケン(G)
      ピーター・フック(B)
      スティーヴン・モリス(Dr)

★映画『コントロール』は、2008年3月15日、シネマライズほか全国順次ロードショー

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