本年度ヴェネツィア国際映画祭グランプリ受賞作品「ラスト、コーション」(監督:アン・リー、主演:トニー・レオン、タン・ウェイ 配給:ワイズポリシー)の日本版オフィシャル・イメージソングを、「地上で、最も優しい歌声」を持つ実力派シンガーとして大ブレイク中の中孝介(あたりこうすけ)さんが担当することに決定致しました。中さんのイメージ・ソング「夜想曲-nocturne」は、予告編やスポットにて使用する予定です。

【中孝介さん抜擢の経緯】
2006年11月に中国・香港・台湾限定で発売したフルアルバムがYahoo台湾Musicチャートで1位を獲得したことで、台湾国内で確固たる人気を獲得。2007年10月5日には、台北インターナショナル・コンベンションセンターで単独ライブを開催し、約2,500人の動員を記録。中さんと中国の人気歌手、韓雪さんが歌う「言葉はいらない」が「2007日中文化・スポーツ交流年」のテーマ・ソングに決定するなど、日本だけでなくアジアでの人気も急速に高まる状況の中、弊社が中さんの楽曲を気に入り、オフィシャル・イメージソングに起用することが決定しました。オファーを受けた中さんは、本作品のために「夜想曲-nocturne」を新たにレコーディング致しました。

【中孝介プロフィール】
鹿児島県奄美大島出身&在住の27歳。
高校生の頃、同年代の女性がシマ唄を歌う姿に衝撃を受け独学でシマ唄を始める。琉球大学社会人類学科に在籍する傍ら、シマ唄を続け、2000年の奄美民謡大賞で新人賞。
同年、日本民謡協会の奄美連合大会で総合優勝。2006年3月1日デビューシングル「それぞれに」をリリース。2006年6月28日セカンドシングル「思い出のすぐそばで/真昼の花火」両A面シングルをリリース。2006年10月11日ミニアルバム「なつかしゃのシマ」リリース。2006年11月3日には台湾で日本より先行してフルアルバム「触動心弦」をリリース。(台湾ヒットチャートで1位を獲得。)2007年4月11日森山直太朗作曲の3rdシングル「花」リリース。
2007年7月11日にファーストアルバム『ユライ花』をリリース。オリコンウィークリーチャート7位にランクインしロングセールスを記録。9月には初の全国ツアーを実施し、全公演ソールドアウト。11月14日には待望のニューシングル「種をまく日々」をリリース、全国アコースティックライブツアー2008「種をまく日々」を来年2月12日より行なう。

関連作品

http://data.cinematopics.com/?p=45486