SCREAMING RECORDSとは?

『PUNK’S NOT DEAD』や『AMERICAN HARDCORE』のロック・ドキュメンタリーや『ホステル』『デビルズ・リジェクト』『ヒルズ・ハブ・アイズ』などの過激なホラー映画の上映を実現し都内で最もタブーに挑戦している映画館シアターN渋谷と『悪魔のいけにえ』や『人体解剖マニュアル』など、DVD業界の常識を破るデックスエンタテインメントが、コラボレーションした新たなレーベルです。
ロックとホラーの最も過激な部分に光を当て、挑戦的なタイトルをチョイスしていきます!

TRASH ROCKIN’ PICTURE SHOW 絶叫・発狂パンクロック二本立て!!
「ザ・クランプス 精神病院ライブ」&「全身ハードコア GGアリン」

『ザ・クランプス 精神病院ライブ』
現在のロック・シーンに多大なる影響を与え続けているバンド ザ・クランプスの伝説のライブが遂に日の目をみる!!
MTVが放送を開始するはるか昔、このロックの歴史に永遠に語り継がれるライブは白黒の手持ちビデオカメラによって記録された。1978年6月、ニューヨークのパンクバンド”ザ・クランプス”はカリフォルニア、ナパ州立精神病院において大勢の患者達を前にフリー・ライブを開く。最初は呆然とライブを見ていた患者たちだったが、2曲目の途中若い女性患者が突然ステージに登り絶叫をあげると、それまでおとなしかった患者達は解放され、自由気ままに踊り狂い、リズムを無視してヘッドバンキングする男、ふらふらとステージを這い回る老人、マイクを奪って絶叫を繰り返す女たち!「ヒューマンフライ」を演奏する頃には患者達の熱気も最高潮、ナパ病院は真のカルト・ロックンロールショーの伝説を生みだしたのであった・・。このライブ映像には、ロックが持つ原始的なパワーが爆発される奇跡的な瞬間が封じ込められている。あらゆるロック映像の中での、最重要な作品としてロックが滅んだ後も語り継がれていくだろう傑作だ!!

『全身ハードコア GGアリン』
『スタスキー&ハッチ 』(監督)『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(原案)で知られるトッド・フィリップスがNY時代に撮ったパンク・ドキュメンタリーの傑作。狂気のパンク・ロッカーと世界中に悪名を届かせながらも、高い音楽性でミュージシャンからもカルト的な人気を誇ったGGアリンの想像を絶する人生の記録。観客との暴力沙汰、糞尿まきちらし等のパフォーマンス、そしてドラッグのオーバ−ドーズでの死までを余すことなく描き、原一男監督の『ゆきゆきて、神軍』やマイケル・ムーア監督の『ボウリング・フォー・コロンバイン』等の作品と同様にドキュメンタリーの枠を越えた衝撃を見るものに与える。流行のパンク・ドキュメンタリーに止めを刺す、真のパンク・ドキュメンタリーが日本上陸!!

2008年1月12日よりシアターN渋谷にてレイトショー上映決定!!
大阪:PLNET+1 1月25日よりレイトショー公開

■多数のコメントが寄せられています。
ポイズン・アイビー!
I AIN’T TALKIN’ BOUT ザ・コースターズ、
I AIN’T TALKIN’ BOUT ザ・ローリングストーンズ、
I AM TALKIN’ BUT ザ・クランプス!
70’Sニューヨークパンクシーンから飛び出した
最高のバンドのギタリストのことだ。
鮎川 誠 ( SHEENA &THE ROKKETS )

私、クランプスからコレクションされちゃった。
ラックス・インテリアの3Dカメラで!
シーナ ( SHEENA &THE ROKKETS )

ヒューマンフライ@カッコーの巣の上!
阿鼻叫喚超暴力アリン!
退屈な日常を異化すパンク天国2本立て!!
高木完

どうせ浮世はグランギニョルか糞袋、犯され地獄に迷うよりお前自身のサバトを開き、漆黒の旗を掲揚するのだ。
ポルナレフ(VERMILION SANDS)

悪魔とゾンビと一緒に火星に飛びたくなるラブリーな映像!
クランプスの狂気は、純度100%なロックンロールハート。MORE,STAY SICK!
JUNK THE RiPPER (DARKSIDE MIRRORS)

私は知っている。The CrampsはThe Crampsでしか無い事を。でも私はThe Crampsが大好きだ!
澄田 健(VooDoo Hawaiians/Moto‐Psycho R&R Service)

今、日本中にバッコし、ハビコってる全ての、“オカ・パンク”に捧げられた教科書!(自分を含む!)
D[di:] (作家・アーティスト)

嫌悪感を抱く人もたくさんいると思うけど本当のハードコアでパンク。
GGアリンはその原点だと思います。
長谷川和洋(griftORIGINALS)

クランプス VS ショック集団!
こんなサイコセラピーでは病気がこじれてしまう。
折に触れて見返したいフリークアウトロカビリーパーティー。
と、語るのもおこがましい名作です。
SHIMMY(The Great Mongoose)

ほか

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