「バイオハザードIII」が11月3日(祝)より日本全国331館の劇場で公開され、動員449,571人、興行収入5億9,698万2,950円の成績をあげて、「ALWAYS続・三丁目の夕日」「恋空」などの競合を押さえ、今週末のランキング1位を飾る大ヒットとなりました。
 この記録は、1作目「バイオハザード」(2002年8月31日公開、最終興行収入22.4億円)のオープニング週末成績3億3,885万9,300円、2作目「バイオハザードII アポカリプス」(2004年9月11日公開、最終興行収入26.0億円)のオープニング週末成績5億0,320万8,600円(先行上映を除く)を超えるシリーズ最高成績となります。

 また、主演ミラ・ジョヴォヴィッチ(31)が米ロサンゼルスのシーダーズ・サイナイ・メディカル・センターで、11月3日(現地時間)に、第1子となる女児を出産したことを、ロイター通信などが伝えました。
フィアンセはシリーズ1作目で監督を務め、2作目、3作目では脚本と製作として、このシリーズを生み出してきたポール・W・S・アンダーソン(42)。
ミラは、本シリーズで哀しき宿命を背負う主人公アリスを演じ、スーパー・ヒロインの代名詞となりました。
8月2日に妊娠6ヶ月で来日したミラは、「お気に入りの東京に戻って来られてうれしい。 “小さい娘”を初めて日本に連れてきました。」と、幸せ満点のコメントと、出産後のシリーズ4作目については、「わからない。けれど、いつも完結と言われながらファンの声に押されて続編が作られてきた作品だから」と含みを持たせたコメントもしています。

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