映画『天然コケッコー』が9月6日〜16日開催される2007年第32回トロント国際映画祭への正式出品が決定いたしました!

【トロント国際映画祭とは…】
http://www.torontointernationalfilmfestival.ca/

1976年より始まり、今年で32回を迎える。毎年9月に開催され、今年の開催期間は6日〜16日。「もっとも重要で、もっとも規模が大きく、もっとも影響力があり、すべての要素を含んでいる映画祭である」と描写されたこともあり、(公式HPより抜粋:Liam Lacey, Globe and Mail, September 3, 2005.の引用)年々重要度が高まっている映画祭。
大賞(=観客賞:People’s Choice Award)は観客による投票で決定される。
過去に大賞として選出された日本映画は、2003年『座頭市』(北野武監督)のみ。
『天然コケッコー』山下敦弘監督にとっては、2003年『リアリズムの宿』、2005年『リンダ リンダ リンダ』に続き3回目のトロント国際映画祭。

※参考資料※
★過去10年間の受賞作品一覧
2005年『ツォツィ』
2004年『ホテル ルワンダ』
2003年『座頭市』
2002年『クジラの島の少女』
2001年『アメリ』
2000年『グリーン・デスティニー』
1999年『アメリカン・ビューティー』
1998年『ライフ・イズ・ビューティフル』
1997年『THE HANGING GARDEN』
※トム・フィッツジェラルド監督の日本未公開作品

★昨年出品された日本(関連)映画
『フラガール』、『花よりもなほ』、『蟲師』、『バベル』ほか

『天然コケッコー』は、7月28日(土)より全国順次ロードショー

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