赤い文化住宅の初子』(タナダユキ監督)と『16[jyu-roku]』(奥原浩志監督)の2作品が、好評につき渋谷シネ・ラ・セットにて2作品同時上映の運びとなりました!
この機会をお見逃しなく!!

好評につきロングラン決定!!
6/23(土)〜7/6(金)
『赤い文化住宅の初子』13:00/17:00
『16[jyu-roku]』15:10/19:15
渋谷シネ・ラ・セットにて同時上映!!

<タナダユキ監督作品『赤い文化住宅の初子』>

貧乏、初恋、ひとりぼっち。
『赤毛のアン』が大嫌いな初子という少女がいました。
決して夢なんてみない、と自分に言い聞かせながら、
初子は切なすぎる青春を歩く…。

松田洋子の傑作コミックを、『タカダワタル的』『月とチェリー』(監督)『さくらん』(脚本)で注目をあびる気鋭監督タナダユキが、監督・脚本。主演には宮藤官九郎脚本ドラマ「吾輩は主婦である」で好演、主演映画が続く大型新人女優・東亜優。
兄役に『パッチギ!』の塩谷瞬、初恋の相手・三島に、TBS愛の劇場「砂時計」で人気急上昇の佐野和真。初子が出会う大人たちに、坂井真紀、浅田美代子、大杉漣、鈴木慶一など監督に多大な信頼を寄せる実力・個性派たちが揃いました。主題歌は本作をみてUAが新曲を書き下ろした“Moor”。音楽は豊田道倫。感情豊かな広島弁で紡がれる、初恋や家族、切なくも愛しい、一瞬の本物の輝きをとらえた純愛物語です。

<奥原浩志監督作品『16[jyu-roku』>

まだ恋は、知らない。

『赤い文化住宅の初子』から少しだけ大人に近づいた、
サキ、16歳の一瞬。
知らない街で、まだひとりぼっち。

★ひとりの少女が、女優になるために、親元を離れて上京してきた。“東京”は、あまりにも大きくて、騒がしくて、息ができないほど空も狭い。ここに、少女の居場所はまだどこにもない。ひとりぼっちで歩く街。初めての仕事、初めてのひとり暮らし、そして初めての、ちいさな恋…。“憧れ”と“現実”の間で揺れながら、少女は“日々”を歩いていく。サキ、16歳。知らない街で、ひとりぼっち。★『赤い文化住宅の初子』(タナダユキ/07)のスピンオフとなる本作は、主演・東亜優の上京から『赤い文化住宅の初子』の撮影までのエピソードがベースになって作られました。女優を目指しひとりで歩き始める少女が、少しずつ歩き出していく初々しさと、誰もが経験する、新しい一歩を踏み出すその瞬間。まぶしくて、幻滅して…、少女が経験する希望や淋しさをやさしく描き出した、心温まる物語が誕生しました。

渋谷シネ・ラ・セット  www.cqn.co.jp/cinemas
〒150-0043渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル3F
TEL 03-5458-9267

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