シリーズ第3弾「スパイダーマン3」が5月1日から日本公開され、【記録1】初日からの6日間、全国807スクリーンで、動員257万8,255人、興行収入31億8,756万5,250円を上げるメガヒットとなりました。これは日本におけるハリウッド映画興行収入30億円最短突破記録となります(ソニー・ピクチャーズ調べ)。

日別の成績は以下の通り。

5/1(火) 動員441,049人 興行収入445,458,900円
5/2(水) 動員293,770人 興行収入344,885,100円
5/3(木) 動員452,455人 興行収入580,520,700円
5/4(金) 動員470,659人 興行収入608,797,000円
5/5(土) 動員493,806人 興行収入645,786,950円
5/6(日) 動員426,516人 興行収入562,116,600円
 累計 動員2,578,255人 興行収入3,187,565,250円

「スパイダーマン3」の6日間成績は、「スパイダーマン」の初日からの6日間成績対比で動員215.6%(1,195,373人)、興行収入185.9%(1,714,762,400円)、「スパイダーマン2」同対比で動員209.5%(1,230,645人)、興行収入194.8%(1,636,637,900円)を上げ、シリーズ最高成績の達成が確実視されるスタートダッシュとなりました。「ダ・ヴィンチ・コード」との同対比でも動員143.9%(1,791,531人)、興行収入135.7%(2,348,842,600円)で、【記録2】”オープニング週末の成績”としては前例のない記録的な成績となっています。

「スパイダーマン3」のロードショー/ローカル比率は、ロードショー26.7%、ローカル73.3%とローカルの比率が非常に高く、また、日本語吹き替え版(286スクリーン)が全体の31.2%を上げており、目標のひとつとしていた”ファミリー層の動員拡大”に大きく貢献しています。

一方、海外では、全米興行収入公開週末歴代1位!
海外(北米除く)でも公開週末歴代1位!
日本は海外テリトリーで断トツ1位の大ヒット!

5月4日から全米公開開始となり、公開週末3日間、歴代最多4252スクリーンで、1億4800万ドルを稼ぎ出し、「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」が保持していた1億3560万ドルを超え歴代1位の新記録を樹立。1億ドル興行収入到達最速歴代記録も「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」が保持していた記録を超えて歴代1位。また金曜、土曜、日曜ともに単日でも、それぞれ歴代記録を破って新記録を樹立。【記録1】シアター・アベレージでも「X−MEN:ファイナル・デシジョン」が保持していた記録(33296ドル)を破り新記録(34807ドル)を樹立。IMAXシアターでも歴代新記録を打ち出した。
詳細は以下の通り:

<全米公開週末興行収入ランキング>【記録2】
1位「スパイダーマン3」 1億4800万ドル/2位「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」1億3560万ドル/3位「スパイダーマン」1億1484万ドル/4位「スター・ウォーズ エピソード3」1億843万ドル
<金曜単日記録>【記録3】
1位「スパイダーマン3」5930万ドル/2位「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」5580万ドル
<土曜単日記録>【記録4】
1位「スパイダーマン3」5100万ドル/2位「シュレック2」4400万ドル
<日曜単日記録>【記録5】
1位「スパイダーマン3」3770万ドル/2位「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」3540万ドル
<IMAXシアター記録>【記録6】
1位「スパイダーマン3」480万ドル(84スクリーン)/2位「300<スリー・ハンドレッド>」360万ドル

また全世界で3億7500万ドル、海外(北米除く)で2億2700万ドル(6日間)を稼ぎ出し、【記録7】海外では「ダ・ヴィンチ・コード」が保持していた歴代海外公開週末記録1億5470万ドル(5日間)を塗り替えた。海外では105テリトリー、16700スクリーンで公開。

栄えあるワールド・プレミア実施国となり、世界最速公開となった日本は、興行収入が現在、海外テリトリー内でも断トツ1位、2650万ドル(1ドル約120円換算)。2位の英国が2290万ドルで歴代3位の公開週末(3日間)成績をあげ、3位フランスは2180万ドル、ドイツは1510万ドル、スペインが1110万ドル(歴代5位の公開週末記録)など。

SPEの共同会長兼SPEモーション・ピクチャー・グループのチェアマン、エイミー・パスカルは「本作の製作とマーケティングに関わった全ての人々を誇りに思う」と喜びのコメントを発表。またシリーズ4作目についても、既に話し合いを開始していることを明らかにした。またSPEのチェアマン兼CEOのマイケル・リントンは、「映画業界と市場全体にとって素晴らしいサマー・シーズンの幕開け」とコメント。

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