10月下旬、Bunkamuraル・シネマ他にて全国拡大公開される『上海の伯爵夫人』に、昨年12月に日本橋にオープンした6ツ星ホテル「マンダリンオリエンタル東京」の特別協賛が決定した。

本作は1936年、激動の上海を舞台に、絶望と楠めの日々を生きる二人の男女が偶然出会い,時代に翻弄され数奇な運命をたどりながらも愛を手にしていく壮大なロマンス。脚本を『目の名残り』のブッカー賞作家カズオ・イシグロが特別に書き下ろし、主人公役で盲目の元外交官をレイフ・ファインズ(『ナイロビの蜂』)、亡命を余儀なくされたロシアの伯爵夫人をナターシャ・リチャードソン〔『チェルシーホテル』}「物語の鍵を撮る謎めいた日本人青年マツダを真田広之(『ラストサムライ』〕が演じ、気高く美しいストーり一に華を添える。
尚、本作との特別協賛を記念して、10月1日よリマンダリンオリエンタル東京37階「マンダリンバー」にて、ヒロインをイメージした美麗なカクテル「上海の伯爵婦人 The White Countness(税込1,800円)」を販売することが決定している。

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