日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、ディズニー・ピクサー最新作「カーズ」(7月1日全国公開、ジョン・ラセター監督、ディズニー・エンタープライズ/ピクサー・アニメーション・スタジオ製作、ブエナビスタインターナショナルジャパン配給)が、全国10館の映画館でDLP Cinema(R)によってデジタル上映されることを発表。

 TIのDLP Cinema(R)テクノロジーは、フィルムを使用せず、デジタル・プロジェクタで映画を上映する、デジタル映写技術です。オリジナルに忠実な色合い、高い輝度とコントラスト比、高精細な映像を実現します。また、ロングラン上映でも公開初日と変わらない安定した画質を提供します。今回の「カーズ」において、TIのDLP Cinema(R)テクノロジーは《車》がまるで人間のように生活する、不思議な世界を舞台にした、ディズニー/ピクサーの究極の映像マジックを表現します。今年5月に米国で開催された「カーズ」のワールド・プレミアでは、DLP Cinema(R)テクノロジーによる上映が行われました。

 「カーズ」のDLP Cinema(R) によるデジタル上映館は以下の通りです。詳細はTIのホームページをご参照ください。
http://www.dlpcinema.com/jp

1 新潟県  T・ジョイ 新潟万代
2 東京都  T・ジョイ 大泉
3 千葉県  エクスワイジー・シネマズ蘇我
4 千葉県  シネマイクスピアリ
5 広島県  広島バルト11 
6 広島県  T・ジョイ 東広島 
7 鹿児島県 鹿児島ミッテ10
8 福岡県  T・ジョイ 北九州
9 福岡県  T・ジョイ 久留米
10 大分県  T・ジョイ 大分

(C)2006 Disney Enterprises, Inc./Pixar Animation Studios.
*DLPおよびDLP Cinemaはテキサス・インスツルメンツの登録商標です。その他の製品および名称はそれぞれの所有者の商標もしくは登録商標です。

【DLP Cinema(R)テクノロジー】

テキサス・インスツルメンツが開発したDLP(R)テクノロジーをベースに、特に映画業界のニーズに合うよう最適化したデジタル映写技術です。
1999年6月に世界で初めて「スター・ウォーズ エピソード1」がデジタル上映されたのをはじめとしてDLP Cinema(R)テクノロジーは既に世界の2,000万人を超える観客に鑑賞されています。これまで「シュレック」「ファインディング・ニモ」「ナルニア国物語」「スター・ウォーズ エピソード2」など140本以上の映画がDLP Cinema(R)で上映されました。現在、全世界でDLP Cinema(R)映写機の設置台数は1,400台以上(日本国内74台を含む)です。DLP Cinema(R)に関する情報はインターネットでも発信しています。http://www.dlpcinema.com/jp

【テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて】

テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称: TI)は、グローバルな半導体企業であり、デジタル家電、ワイヤレス市場などに向けたDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)とアナログICを中核とするトータル・ソリューションを提供しています。そのほかE&PS(教育関連)事業を展開、世界25ヶ国以上に製造・販売拠点を持っています。

日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:山崎俊行、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における大手の外資系半導体サプライヤです。資本金は362億5,000万円です。大分県日出、茨城県美浦に生産工場があり、茨城県つくばと神奈川県厚木にテクノロジー・センターがあります。

TIに関する情報はインターネットでも発信しています。(http://www.tij.co.jp

お問い合わせ先
URL: http://www.dlpcinema.com/jp
                  

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