『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』発表! あの日本人著名俳優がカメオ出演!!

パート1&2の世界興収は約4億5千万ドル、DVDは2000万枚以上を売り上げた『ワイルド・スピード』シリーズ。カー・レースを題材としたあまたの映画の中で、その全米成績で3位の『デイズ・オブ・サンダー』(8267
万ドル)を大きく引き離して1&2フィニッシュ(パート1=1億4453万ドル/パート2=1億2715万ドル)となっています。
そして、このモンスター・シリーズが、ロサンゼルス、マイアミを経てこの夏、東京を舞台として、ドリフト・レーシングの世界を疾走します!

全編の95%が日本という設定になっている今回の『ワイルド・スピードx3TOKYO DRIFT』では、すでに準ヒロインとして北川景子、さらに千葉真一などの日本人キャストが発表されていますが、この他にも複数の日本人キャストが様々な役柄で出演しています。

その第一弾として、本日、妻夫木聡のカメオ出演が発表されました。

ハリウッド映画への出演は初めてとなる今回の出演のきっかけは、昨年前半にジャスティン・リン監督が撮影の準備とキャスティングのために日本を訪れたことから始まります。『ワイルド・スピード』シリーズの観客の中核を成すのは、世界各国共通してハイティーンから20代半ばまでの若い世代ですが、日本でこの世代に抜群の支持を受けているのが妻夫木であると、リン監督は複数の推薦を受けていました。

主役級の役をオファーできればと考えていたリン監督ですが、折悪しくもスケジュール上の問題から断念せざるを得ませんでした。しかしながら、妻夫木のキャラクターに魅かれたリン監督の強い意向で、2人の対面が実現。そして、思わぬオファーが監督サイドから提出されました。「君のために役を作るから、一日でいいから出演して欲しい」と。

妻夫木のために用意された役は、主人公演じるルーカス・ブラックが日本にやって来て初めて目撃するドリフト・レースのスターター。台本には「信じられないほどのハンサムな男がスタートラインに立ち…」と書かれていました。立体駐車場で行われるこのレース・シーンはロスの駐車場を借り切って昨年の10月に撮影されました。たった一日の撮影ですが、この日のために妻夫木は渡米し、2日間かけて衣装合わせをして撮影に望みました。なお、このシーンは世界中の予告編の冒頭で使われております。

初秋 東宝洋画系にて全国一斉ロードショー

□作品紹介&予告編
http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6774