《トリビュート・スクリーニングforSEIJUN SUZUKI》
鈴木清順監督最新作にして、チャン・ツィイー日本映画初出演・初主演作『オペレッタ狸御殿』(5/28より、丸の内ピカデリー2他松竹・東急系にて公開)が、今年5月11日より開催される第58回カンヌ映画祭で“栄誉上映”されることが決定した。
これは同映画祭が監督のこれまでの業績を称え、その最新作を日本での公開を目前にプレミア上映するものである。
同映画祭が敬意を表するためにこのような機会を設けたのは、過去に日本人では黒澤明、吉田喜重がおり、映画祭史上3人目となる.

★鈴木清順監督からのコメント
「お祭り騒ぎのように楽しく、明るい物語を皆さんに観て頂きたいと思って撮った映
画ですので、そのチャンスが広がって非常に嬉しく思います。長年の念願だった映画で、このような機会に恵まれて、光栄です。」

★チャン・ツィイーさんからのコメント
「鈴木清順監督の作品がカンヌで特別上映されると聞き、本当に嬉しく思っていま
す!!清順監督は他に類を見ない非凡な映像作家で、私はカンヌで、世界と共に
監督を祝うことを楽しみにしています。『オペレッタ狸御殿』は、清順監督の映像作家としでの才能を改めて認職することの出来る作品で、私はこの映画に参加できた事を大変光栄に思っています。」

★オダギリジョーさんからのコメント
「日本ぱもちろん、色んなところで楽しんでもらえる作品だと思いますし、日本の映
画史に残らないわけがないというくらい、凄い作品になっています。皆様に旱く見
ていただきたいなと思います。」

☆『オペレッタ狸御殿』は、5月28日土より、丸の内ピカデリー他、全国松竹・東急系にてロードショー