NEWS RELEASE
                              2001年12月21日
                         ワーナー・ブラザース映画
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     日本初! 在京キー局とメジャー映画会社の共同配給が決定!!

  2001年カンヌ国際映画祭パルムドール最優秀作品賞受賞作『息子の部屋』を
  ワーナー・ブラザース映画とテレビ朝日が共同配給
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 テレビ朝日とワーナー・ブラザース映画は、今年のカンヌ国際映画祭でパルム
 ドール(最優秀作品賞)を受賞した、イタリアのナンニ・モレッティ監督・主
 演最新作『息子の部屋』(The Son’s Room)を共同配給することを決定した。

 これまでにも映画配給会社とテレビ局の共同配給の例は数多くあったが、アメ
 リカのメジャー映画会社と日本の在京キー局が、50%ずつの対等の立場で配
 給する事は、これが初めてとなる。

 テレビ朝日は看板番組の一つである「日曜洋画劇場」が、今年放送35周年を
 迎えるテレビでの映画放送の草分け的存在。一方、ワーナー・ブラザース映画
 は、アメリカのバーバンクに本社を構え、映画の製作・配給を世界的な規模で
 手がけているメジャー映画会社。特に今年は、夏に『A.I.』、冬に『ハリー
 ・ポッターと賢者の石』と、立て続けに記録的な大ヒットを飛ばしている。
 今回の共同配給により、公開に先立っての『息子の部屋』のTVスポットは、
 テレビ朝日のアナウンサーを起用して製作し大量に放送するなど、大々的な
 PRを展開していく予定である。

 なお、『息子の部屋』の日本公開は、2002年1月下旬より、
 丸の内ピカデリー2他、全国松竹系にて一斉ロードショーの予定である。

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映画『息子の部屋』に関するお問い合せ
ワーナー・ブラザース映画 宣伝部