アカデミー賞(R)主演女優賞受賞のジュリア・ロバーツ主演、アカデミー賞(R)助演男優賞ノミネートの若手実力派No.1俳優ルーカス・ヘッジズが共演し、第13回ローマ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『ベン・イズ・バック』が、5月24日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国公開いたします。

この度、自己嫌悪に陥り家族の元を去った息子ベン(ルーカス・ヘッジズ)を追いかけ、
全力で守ろうとする母ホリー(ジュリア・ロバーツ)の愛情と親子の絆が垣間見える本編映像が到着いたしました!

今回到着した映像は、ドラッグ依存症施設からベンが帰ってきたクリスマス・イヴの夜、一家が帰宅すると家の中が何者かによって荒らされ、さらに愛犬のポンスが居なくなっている悲惨な事態を目の当たりにし、ベンが家を飛び出した場面。「何をやってもすべてしくじる、いくら努力しても結果はクソだ。僕のせいで家族を危険に巻き込んでしまった。」と、家族を危険に晒したと後悔し自己嫌悪に陥るベンに対し、彼の暴走を止めようと母ホリーは決して怒ることなく説得し、なんとか息子をなだめ車に乗せると、犯人捜しへと走り出します…。果たして、ベンとホリーは犯人を見つけ出し、行方不明となった愛犬のポンスを無事連れ戻すことはできるのでしょうか…?

本作で、依存症と向き合う親子という非常に複雑な関係性を見事に演じきっているジュリアとルーカス。2人は初共演ながら、難しいテーマに向き合い緊迫感の漂うシーンを共に乗り越えるなかで、共演者としてもいち個人としても確かな絆を感じていたようで、ルーカスは撮影に入る以前から尊敬してやまなかったジュリアに対し、「彼女はとても母親らしく、思いやりがあって、謙虚なんだ。何十年もスーパースターでい続けている人が、あんなに堅実で、感じがいいなんて、ものすごくショックだった。彼女は、カメラが回っている時も回っていない時も、いつも僕を支えてくれた。」と感謝を述べ、一方のジュリアも「ルーカスは本当に特別な人で、私たちはとても親しくなったの。彼はとにかく才能があり、必要としている人に手を差し伸べられる人よ。難しいシーンがいくつかあったので、本当の絆を結べて幸運だった。」と、自らベン役へと推薦したルーカスを大絶賛!息子を全力で守ろうとする母の愛を体現し”キャリアの頂点”とも称されるジュリアの熱演と、アカデミー賞(R)助演男優賞ノミネートの若手実力派No.1俳優ルーカスが挑んだ苦しみを乗り越えようと葛藤する息子の、危うくも確かな親子の関係性に注目しながら、このシーンの先に待ち受ける衝撃の運命を是非劇場で確かめてください!

■本編映像
https://youtu.be/EoegTM7KsZ0

<STORY>息子を全力で守ろうとする母の決して諦めない愛と、家族の絆をサスペンスフルに描く“衝撃と感動”の物語
クリスマス・イヴの朝、19歳のベンは実家に突然戻り家族を驚かせる。薬物依存症の治療施設を抜け出し帰ってきたのだ。久しぶりの再会に母ホリーは喜び、温かく迎え入れた。一方、疑い深い妹アイヴィーと良識ある継父のニールは、過去の経緯から、ベンが何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすのではと不安に駆られる。両親はベンに、24時間のホリーの監視を条件に、一日だけ家族と一緒に過ごすことを許した。その夜、一家が教会でのクリスマスの催しから戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。これはベンの過去の報いに違いない。誰か分からないが昔の仲間の仕業だ。凍てつくような夜、ベンは犬を取り戻しに飛び出す。それを追うホリー。ベンが過去を清算しようとする中で、息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知るホリーは、ベンを救うことが出来るのは自分だけであることに気づき、全力で守ることを決意する。だがベンはホリーの前から姿を消してしまう・・・。

■監督・製作・脚本:ピーター・ヘッジズ
■キャスト:ジュリア・ロバーツ、ルーカス・ヘッジズ、キャスリン・ニュートン、コートニー・B・ヴァンス
■全米公開:2018年12月7日 ■原題:Ben Is Back 
■提供:カルチュア・パブリッシャーズ、東宝東和、テレビ東京 ■配給:東和ピクチャーズ ■コピーライト:©2018- BBP WEST BIB, LLC 
■公式サイト:benisback.jp ■公式Twitter:@Benisback_JP ■公式FB:http://www.facebook.com/BenisbackMovie.JP