本年度アカデミー賞にて作品賞、助演男優賞、脚本賞の計３部門を受賞し、3月1日（金）より公開している『グリーンブック』ですが、国内ではすでに興行収入18億を突破、同じくアカデミー賞作品賞受賞の『英国王のスピーチ』（2011年2月26日（土）公開）の最終興収18.2億円を公開7週目にして超えることとなり、アカデミー賞作品賞受賞作品としてはここ15年で最高の興収を記録するなど大ヒットとなりました。また日本の成績はアメリカ以外のインターナショナル興行成績で中国に次ぎ２位を記録しています。
このたび、公開と同時に要望の声が多くでた吹替版を急遽制作し、公開9週目となる4月26日（金）より全国公開することとなりました。

ガサツで無教養だけれど人間的魅力に溢れるトニー・リップ（ヴィゴ・モーテンセン）をバリトンの声でアニメから洋画吹替などで長年トップランナーとして活躍する大塚芳忠（おおつかほうちゅう）さん。インテリな黒人天才ピアニスト、ドクター・シャーリー（マハーシャラ・アリ）を数多くのアニメ作品に出演する低音の美声で人気の諏訪部順一（すわべじゅんいち）さんというトップクラスの声優陣が揃いました。
異なる世界に住むおじさん2人の壮大なズレに笑いつつも、胸を熱くし、最後には爽快な感動を呼ぶ実話に基づくヒューマンドラマ、軽妙なトークを満喫できる吹替版で改めて楽しんでいただけたらと存じます。

【映画『グリーンブック 』吹替版について】
トニー・リップ（ヴィゴ・モーテンセン）：大塚芳忠
ドクター・シャーリー　（マハーシャラ・アリ）：諏訪部順一
4月26日（金）より全国ロードショー　※上映劇場ついては公式ＨＰをご確認ください。（gaga.ne.jp/greenbook）

【映画『グリーンブック』吹替版公開記念舞台挨拶について】
日時：4月27日（土）
17：25～17：55　登壇（15：00の会登壇終了後）
登壇者：大塚芳忠、諏訪部順一（予定）
場所：TOHOシネマズ日比谷※スクリーン未定
※4月18日（木）11:00AMよりぴあプレリザーブにて抽選販売いたします。（https://w.pia.jp/t/greenbook/）
　

＜あらすじ＞1962年、差別が残る南部でコンサートツアーを計画する黒人ピアニスト、ドン・シャーリーは、ガサツで無教養のイタリア系、トニー・リップを用心棒兼運転手として雇うことに。黒人用旅行ガイド＜グリーンブック＞を頼りに正反対のふたりは旅を始めるのだが・・・。

監督：ピーター・ファレリー『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』
出演：ヴィゴ・モーテンセン『イースタン・プロミス』『はじまりへの旅』（アカデミー賞主演男優賞ノミネート）マハーシャラ・アリ『ムーンライト』（アカデミー賞助演男優賞受賞） リンダ・カーデリーニ『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』
提供：ギャガ、カルチュア・パブリッシャーズ　配給：ギャガ　原題：GREEN BOOK/2018年/アメリカ/130分　　字幕翻訳：戸田奈津子
公式サイト：gaga.ne.jp/greenbook　© 2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.

全国絶賛公開中