映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』邦題・公開決定&特報・ティザービジュアル解禁
フィンランドの鬼才ティモ・ヴォレンソラ監督最新作
この度、月面からナチスが侵略してくるパニックを描いた大ヒットSFアクション『アイアン・スカイ』の7年ぶり待望の続編となる『Iron Sky :The Coming Race』が、邦題『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』に決定し、7月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開することが決定致しました!(配給:ツイン)
月の裏側にナチスが秘密基地を建設し、人類を侵略するという規格外の設定で観客の度肝を抜いた2012公開の映画『アイアン・スカイ』。ファンから1億円ものカンパが集まり映画製作にこぎつけ、その設定はもちろん、ブラックユーモアあふれる内容、そして迫力のバトルシーンが世界を魅了し、脚光を浴びた。そして今回も1.5億円という大金がファンからのカンパで集まり、前作を遥かに超える超大作SFアクションが完成した!※出典:クラウドファンディングサイトIndiegogo(https://www.indiegogo.com/)より
人類は月面ナチスとの戦いに勝利するも、核戦争で自滅し、地球は荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが月面に作っていた基地で生き延びていたがエネルギーが枯渇し、絶滅の危機を迎えていた。主人公オビは荒廃した地球の深部に新たなエネルギー源があることを知り、人類を救うため、誰も足を踏み入れたことのない<ロスト・ワールド>へと旅立つ。しかし、そこはナチス・ヒトラーと結託した秘密結社ヴリル協会が君臨する世界だった。ヤツらは人類絶滅を企て、恐竜とともに地底から攻めてくるッ!!
『アイアン・スカイ』を生み出したフィンランドの鬼才ティモ・ヴォレンソラが監督を務め、新鋭女優ララ・ロッシが、主人公である月面基地の機関士を演じる。前作で人気を博した元月面ナチス青年団伍長レナーテ・リヒターをユリア・ディーツェが演じ、元月面ナチスの総統ウォルフガング・コーツフライシュは前回に続きウド・キア続投、また本作で初登登場する第三帝国の総統アドルフ・ヒトラーも演じ、1人2役を務めている。
本公開決定に合せ、衝撃の特報とティザービジュアルも解禁!特報では、屈強な扉を破ってくる恐竜に乗ったヒトラーの姿に「こんなバカなことってある?」と観客の気持ちを代弁するかのように主人公オビが呆気にとられる様子が映し出され、恐れおののく人々をよそにヒトラーは「ジーク・ハイル!マザーフ☆ッカー」と侵略開始を告げる。そして、逃げようとする人間を恐竜が丸飲みにする衝撃映像で幕を閉じる。ティザービジュアルは、月面を背にしたヒトラーが恐竜に乗ってジーク・ハイルのポーズをとっている象徴的なデザインとなっている。
■特報
https://youtu.be/hO8EJZmKXSQ
【STORY】2018年、人類は月面ナチスの侵略に勝利するも、自ら引き起こした核戦争で地球が荒廃してしまった。それから30年後、人々はナチスが建設していた月面基地で生き延びていた。しかし、月面基地のエネルギーは限界に達し絶滅の危機に瀕していた。人々が苦しむ姿に機関士のオビは胸を痛めていた。ある日、地球から宇宙船が月に飛来。そこにはロシア人の乗組員のほか、死んだはずの元月面ナチス総統ウォルフガング・コーツフライシュが密かに同乗しており、月面基地に忍び込むのだった。何の企みか、ウォルフガングはオビに人類を救う手段を打ち明ける。地球の深部には未開の世界が広がっており、そのエネルギー源を集約する“聖杯”を持ち帰れば人類は救われるというのだ。未曾有の危機に瀕している人類を救うため、オビは仲間たちとともに<ロスト・ワールド>に向けて旅立つのだが…!?
監督:ティモ・ヴォレンソラ 脚本:ダラン・マッソン、ティモ・ヴォレンソラ
出演:ララ・ロッシ、ウラジミル・ブラコフ、キット・デイル、トム・グリーン、ユリア・ディーツェ、ウド・キアほか
配給:ツイン 宣伝:スキップ
フィンランド・ドイツ/英語・ドイツ語/原題:Iron Sky : The Coming Race/カラー/デジタル/93分
タイトル:アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲 配給:ツイン 公式サイト:ironsky-gyakushu.jp
公開表記:7月12日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
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