いま世界が注目するガールズスケートクルー「スケート・キッチン」。
彼女らを主演に迎えた話題の映画『スケート・キッチン』の日本公開が5月10日(金)に決定しました!

昨年のサンダンス映画祭で絶賛され、各国の映画賞を受賞した本作にはスケート・キッチンのメンバーのほか、ジェイデン・スミスも出演。本作は、2011年よりMiu
Miuが始めたプロジェクト「Miu Miu Women’s Tales」(Miu Miu【女性たちの物語】)の1本として、2016年「That One
Day」というタイトルで発表された短編が元になっています。このプロジェクトの監督にはダコタ・ファニング(女優)、河瀬直美(『あん』監督)、アニエス・ヴァルダ(『冬の旅』監督)などが選ばれている中、クリスタル・モーゼルが監督した「That
One Day」は世界中で注目を浴び、『スケート・キッチン』として長編化されることになりました。

さまざまな人種的バックグラウンドをもつ少女たちが、男社会に生きる女性の生き様と、仲間意識や自己発見の大切さを学び成長していく。彼女たちの“いま”を描いた青春映画。

マンハッタンの“いま”を

スタイリッシュに走り抜ける“スケート・キッチン”。

『KIDS/キッズ』(95)を彷彿とさせる、新たなるスケボー映画が誕生!

ニューヨーク郊外に住む17歳の内気な女の子カミーユはスケートボードに熱中しているが、怪我が原因で母親からスケートを止めるように言われる。そんなある日、彼女は“スケート・キッチン”と呼ばれる女の子たちだけのスケートクルーと出会い、彼女たちの一員となる。母親との関係は悪化しつつも、どんどんスケートにのめり込んでいくカミーユは、謎のスケートボーダー男子に恋をする。だが、この男子との関係はスケボーのトリックを決めるよりも難しいことが発覚する…。

2018/アメリカ/106分/ R15+/原題:Skate Kitchen © 2017 Skate Girl Film LLC.
監督:クリスタル・モーゼル
出演:スケート・キッチン(カブリーナ・アダムズ/ニーナ・モラン/ジュールス・ロレンゾ/アーディーリア・ラブレス/レイチェル・ヴィンベルク/アジャニ・ラッセル/ブレン・ロレンゾ)、ジェイデン・スミス、エリザベス・ロドリゲス
配給:パルコ 宣伝:ビーズインターナショナル/リージェンツ